[ヒロアカ] ヒーローとヴィランに愛されすぎて困っています!! (ページ43)

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Ｎｏ．39 ページ43

〈広場〉

『相澤先生！！！！！』

私は何とかしても
助けたい気持ちでいっぱいだった。

他の敵達にはロイやマリーに任せて

私は脳無と言うの所に走っていき、

ロイの力で殴った。

殴った衝撃で暴風が吹き他の敵達は飛んで行った

正直、脳無も同じだと思ったが

敵を見た瞬間……脳無は無傷だった

私は驚いていた所を脳無が

水難ゾーンに投げ飛ばした。

緑「天ノ川さん！？」

緑谷くん！やばいここにいたらバレてしまう。

私は水の中に沈んで行く中、

両手を合わせて唱える

『(召喚！水瓶座！アクエリアス)！』

その姿は、
髪と瞳は水色で
目はつり目そしてロングヘア…
人魚のような姿である。

そして水を操って竜巻を起こした。

その竜巻を脳無に攻撃する

「うちのAに何してんだあ？あ”ぁ？#」

あ、こう見えて口は悪いが優しい人ですよ

『よし！
このままi「ダメだよ、じっとしてなきゃ」！』

私は背後にいつの間にかもう一人の敵が現れ

私を広場の方に戻された、

幸いに出久くん達のことは気づいていないようだ

立ち上がろうとしたが

脳無に相澤先生と同じように……腕を折られた

「あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”！！」

痛い、どんな力を持っているのよ

血が段々流れてくる中

先程の敵が驚いた顔で舌を舐めて

私の方に近づいてくる。

そんな時だった

黒｢死柄木弔｣

死｢黒霧 13号はやったのか｣

13号先生っ…まさか！そんな！

黒｢行動不能には出来たものの
散らし損ねた生徒がおりまして……
一名逃げられました｣

逃げた？なら飯田くんかしら……良かった

死｢…………は？
は──…はあ────

黒霧おまえ…おまえがワープゲートじゃなかったら粉々にしてたよ…

さすがに何十人ものプロ相手じゃ敵わない
ゲームオーバーだあーあ…
今回は・・・ゲームオーバーだ
帰ろっか｣

？｢…脳無離してやれ｣

私の腕を掴んでいた脳無が離れた。

そしてもう1人の敵が私を見上げていた

死「おい……バーボン」

バ「別にいいだろ
こいつは俺らの仲間にするんだから」

バーボン？確かお酒の名前だっけ？

そんな事を思っていると

突然私の服を掴んで私の顔を彼に近づいて来た

バ「お前…いい匂いがするなぁ？
ちょっと味見させろ(ﾍﾟﾛ」

いい匂い？どういう事？

『え？…………！』

敵は私の首を噛み血を飲み始めた…