好きに、なってもいいですか。 (ページ10)

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よろしく、の言葉。ページ10

yourside

春の涼しい風が心地いい。

ソウルの街を全速力で駆け抜ける。

すごくいい気持ち

なわけがないだろう。

まずこの人。足が速い。

知ってるかなぁ、私女の子なんだぁー。

足の回転間に合わないんだけどなー。

もう引きずってるよねー。

そして『もう1つ』

走ることによってでは無い(作品上)

この異常な心臓の音だ。

原因はまだ、まだ、わからないけど。

なんとなくは。

HS｢よし、着いたよ、ここが俺たちの家だ!!｣

着いたのは少し広めのマンションの一部屋。

HS｢よし、じゃあ開けるよ、いいかい？

君の!!!心の準備ってやつは!!!!!!!!」

｢押忍!!!!!!!」

※どうやら主人公は熱しやすいようです。
火傷にご注意しくよろ。

HS｢ヤハーー☆ じゃあ開けるけど、その前に!!

俺は君を助けるために、連れてきた。

だけどここじゃ何があるか分からない。

守るとかそんなことしか言えないけど…」

HS「とりあえず、よろしく、A！」

｢え、へ、お、は、あ、わ、わ、わ、わ、わ

はひっっっっ!!(激噛)」

今って…夏だっけ？

色んな恥ずかしさで、私は今灼熱の太陽。