好きに、なってもいいですか。 (ページ19)

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要するに、砂糖3つですよね。ページ19

yourside

ジスさんに教わった私に出来ること。

そんなのスグに実践しないとダメだよね☆

それに私は今のところ、厄介者だ。

見ず知らずの女が急に住むなんて誰が好む。

それなら、必要な存在だと思ってもらわないと。

｢お、おはようございます…………」

午前3時半にliving roomへ降りる。

※どうやら英語得意なジスさんに影響された

誰もいない…ように見えた

だけだった。

WZ｢おい。」

｢う、うァァァァァァ！？」

ドゴーーーーーン!!!!!!

ごめんなさい…またタックルしてしまいました。

**********

｢ごめんなさい!!!!!!!!!!!!」

WZ｢………」

｢ヒ、ヒイィッ」(なんでなんで無言なの!?)

WZ｢…………フッ ………ハハハハハハハハ」

笑ったぁぁぁ！？

WZ｢あー腹筋いてぇ。お前が噂のタックル女か。
…………コーヒー入れろ。話はそっからだ。」

｢あ、はい………」
coffeeの入れ方は分かる。ずっとメイドの
やり方を見ていたので自信はある。

｢sugarは、何個ですか？？？」

WZ｢あぁ…そしたら…
まず1個入れて、そこからもう1つ
で、混ぜてあともう1個。」

｢え？それって要するに砂糖3つですよね？」

WZ｢ちげぇよ!! いいな、これは………」

真顔だったから怖いと思っていたけど、

coffeeは甘いほうが好き…なんて、

なんだか可愛い人だなぁ。

こう…まるで…赤ちゃんみたいな…人だな笑

Hey☆BABY☆

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WZ｢話を聞け。」

バシコーン

｢イ、イッタァァァァァアイ!!
頭をたたかないで下さい!!」

WZ｢だから俺は…」

｢だから砂糖3つ、ですよね？」

バシコーン

｢な、なんでぇぇぇぇーーーー!?」