冷たい、眼光と、私。 ページ16
?「そいつ、誰だよ」
声だけで凍るような感覚がした。
DK「あ、ウォヌヒョン…皆、おかえり。
えっと…この子は…」
HS「俺が連れてきた。こまってたから。
帰る家もないみたいなんだ。ここに暫く
泊めてあげたいんだけど、」
『ウォヌヒョン』そう呼ばれた人は、私を
冷たく睨んでいる。
MG「うん、要するに、その可愛い子が、ここに
住むってことなんでしょ?」
SG「僕はもう、流れ的に仕方ないかな〜と
思ってるんだけど…ハンソラは?」
VN「うーーん、みんなに合わせるよ」
好奇に溢れた目の中、
「私は、サン・Aと申します。
帰るあてもなく、黄昏ていたところを
スニョンさんに助けてもらいました。
どうかどうか!!家が見つかるまでの間、
ここに…住ませてください!!」
***
WN「俺には関係ないし、関わろうとも
思わない。勝手にしろ。」
そう言って、ウォヌさんは2階へ行ってしまった。
(こ、怖かった…心臓が恐怖でびっくりだよ?)
静寂に包まれた中、
SC「Aちゃん、とりあえず空いている
部屋があるから、そこに招待するよ。」
ぎこちなく笑うスンチョルさん(?)が
部屋に招待してくれるそうだ。
「えっと…はい。」
******************
SC「食べたいものとか、ある?」
「いいえ、ありません。」
SC「あぁ、そう…。
そしたら…荷物とか…俺が持とうか?」
「荷物は…持ってないので…。」
SC「そ、そうか…」
SC(決まんねぇなぁ…オレ…………)
JH「wwwwwwwwwwwwwww」
6人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:suija | 作成日時:2019年3月31日 18時