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なにもしていない、ただそこに存在されるだけで悪役顔だと言われ
なら悪役顔なら悪役顔らしくそう振る舞ってやろうと嫌味を言えば、極悪令嬢だと罵られる。
そんな存在が私、セレスティアル・デモニックだった。
『私はヒロインである貴方以外何もいらない。貴方さへ私の側に居てくれれば……』
私を醜い鳥籠から解き放ってくれた唯一の光
『お願い……ずっと私の側にいてセナ』
悪女だと言われる本当は普通の公爵令嬢と華奢で儚く繊細と言われているが、本当は勝気で誰よりも芯が通っている子爵令嬢
これはちくはぐな2人の令嬢とそれを取り巻く人々の、一年間を描いた物語。
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作者名:浅葱 | 作成日時:2023年12月31日 4時