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66：性別 ページ40
タダヨシ▷▷▷
今日の検診で、性別がわかるんですっ！！
やから、昨日の夜から眠れてません！
このテンションでいったら怒られそうやから、大人しくします。
何もしてへんと、おかしくなりそやから、受付近くの赤ちゃん雑誌読んで暇を潰しとった。
亮「何？それ？」
大「赤ちゃん雑誌？みたいなん。見て。めっちゃ可愛い。」
亮「ほんまやな。可愛い。」
「あぶ、、、んふー、、んー、、」
大「見て。あの子めっちゃ可愛い。」
そこに居ったんは、４ヶ月ぐらいの男の子。
お父さんと検診にでも来たんやろな。
俺と亮ちゃんの事めっちゃ見てくる。
その子みたら、無性に男の子欲しくなってん。
大「男の子がええなぁ。」
亮「あれ？どっとでもええちゃうん？」
大「男の子ほしくなった。」
亮「男の子やったら、ええね。」
「大倉さーん。診察室へお入りください。」
亮「ん。行こ。」
きっと、亮ちゃんよりドキドキしとるわ。
お願いやから、男の子で！！！
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作者名：しょーゆぽんず | 作成日時：2018年10月17日 22時
