大丈夫。Ⅱ (ページ24)

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タダヨシ▷▷▷

裏行って、亮ちゃんを先生に任せてステージへ。

メンバーには伝えたけど、eightrは亮ちゃんがおらへんまま俺らが手繋ぎ出したからザワザワしとる。

村「大倉、どうする？eightrに言うか？」

大「おん。ごめんな。」

村「ええねんて。そんなん気にせんくて。」

大「ありがとう。えっと、亮ちゃん、さっきから体調不良でしんどくなってもうて今は休ませてるんですけど、最後はこの六人でもええですかね？」

そう伝えると、『大丈夫だよ！』とか、『無理しないで！』とか沢山の声が聞こえてきた。

横「じゃあ、いきますか？」

丸「いきましょ、いきましょ。」

いつものように、最後までやって俺は一足先にはけさせてもらう。

楽屋に戻ると、先生に背中さすられて、ブランケットお腹の辺りにかけて、ゴミ箱の中に顔突っ込んでる亮ちゃんがおった。

亮「ｵｴｯ、、、ｵｴｯ、、、、ﾝｯ、、ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ、、」

大「ありがとうございます。亮ちゃん、ごめんな。おれへんくて。」

亮「だいじょぶっ、、、ｵｴｯ、、ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ、、、」

大「しんどいなぁ、、、」ｻｽｻｽ

亮「ﾝｯ、、、しんどっ、、」

大「もう大丈夫？」

亮「ﾝｯ、、、」

先生「大倉さーん、目の下めくりますね。」