第87話 ページ42
臣「…理性抑えらんねぇ」
「……ちょ、待って、あ、当たってるって…//」
臣「しょうがねぇだろ！大体な、
お前がそんなカッコしてきたら誰でも
こーなるって！」
「じゃあもう一生やらない」
登坂、そんなに褒めてくれないのね
臣「あーっ、そんな拗ねんなって」
臣「可愛いに決まってんじゃん」
「え？」
臣「心の声漏れてっから」
「………(恥ずかし…)」
臣「しかしさぁ、女ってこんなに変わるもんなんだなぁー」
こわっ、なんていいながら
じーっと見つめる登坂。
臣「ねぇ、食べたい」
「何を？」
臣「んー？太郎。」
「無理」
臣「デスヨネー」
まだ心の準備も出来てない
「……ごめん、なんか」
臣「？」
「我慢させちゃって」
臣「……別に、無理やりやったって
罪悪感残るだけだし。」
「そっか、今まで女の子の方から
求めてきたしね」
臣「まぁなo(`･ω´･+o) ﾄﾞﾔｧ…！」
臣「でも、お前みたいな奴は慣れてない」
「そう？」
臣「あぁ、だって本当の気持ちが読めねぇんだもん。」
……てことは、まだ私の感情に気づいてないのか
「ねぇ、登坂？」
臣「ん？」
「私、登坂の事……」
お願い、神様
私にちょっとだけ勇気を下さい
「…好きだよ………？」
臣「……え？聞いてなかった、何？」
う、嘘だろ……
「だから、…好きだって」
臣「ごめーん、また聞いてなかったー」
「……もう言わない」
臣「えーっ、」
「…うちの勇気返せ」
臣「ふはっ、ごめんって。
好きだよ、俺も。」
やっと両思いって、二人で照れ笑い。
臣「付き合おっか」
「嫌だ」
臣「えっ、」
「嘘だよっ、ばーか」
臣「お前、またバカっつった！」
「ふふっ、」
臣「幸せだなっ」
「…うん」
臣「明日皆に自慢しよっと」
「やめてよ、また女の子になんか言われる。
私の広臣って」
臣「あ、そっか、じゃやめとこ。」
臣「ねね、ほんとに俺の事好き？」
「うん」
臣「うんじゃなくて」
「…好きだよ？」
そう言うと凄くニヤける登坂。
私達、今日から’恋人’になりました。
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登坂系女子(プロフ) - 3jsbさん» ありがとうございます！！更新頑張りたい所なのですが…私ちょっと今受験生でございまして、無事終ったらまた更新したいと思っています！！ (2018年1月14日 19時) (
レス) id: eabe8b62ee (このIDを非表示/違反報告)
3jsb - この小説すごく面白くて大好きです！更新頑張って下さい！ (2018年1月9日 16時) (レス) id: 385883160a (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 頑張って下さい！ (2017年8月26日 22時) (レス) id: e1aae47cc5 (このIDを非表示/違反報告)
登坂系女子(プロフ) - りなさん» 本当ですか！？ありがとうございますー！頑張ります！！ (2017年8月26日 22時) (レス) id: 2d1cfc4051 (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 更新頑張って下さい！この小説大好きです！ (2017年8月26日 9時) (レス) id: e1aae47cc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：登坂系女子 x他1人 | 作成日時：2017年4月27日 23時
