第86話 ページ41
〜放課後〜
楓「太郎！行くよー！」
臣「は！？今日も俺と帰れないの！？」
楓「まぁまぁ、後でいいことあるからさ！
」
臣「ほんとかよ…」
楓「ほんとほんと！じゃ、ばいばーい！」
臣「はぁ…じゃあな」
「ばいばい」
臣「おう」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「お邪魔しまーす」
楓「そこら辺テキトーに座っててー！」
「う、うん」
楓「はい、オレンジジュース！」
「ありがとう！」
楓「よーし、じゃあ早速始めるぞー！」
「よろしくお願いします…」
楓「まずこの眼鏡外して…三つ編みもとって…」
楓「最初ファンデ塗るからねー」
「うん」
楓「…よし、次は目ね！」
そうこうしているうちに
あっという間に完成した。
出来栄えは
「別人みたい…」
髪の毛も緩く巻いてあって大人っぽい。
楓「やっぱ、太郎可愛いーなー！
これだったら登坂くんもイチコロだねっ！」
「そうなのかなぁ…」
割とモテ男だから、私がこんなのやっても
きゅんとしないとも思うけど…
楓「じゃ、登坂くんの家行くよ！」
「はぁぁぁ！？い、今！？」
楓「うん、そだよ！はい、出発！！」
「えぇぇ……」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
私太郎。
今登坂の家の前にいるの。←
「き、ききき緊張する…」
楓「はいっ、行ってらっしゃい！」
楓ちゃんに背中を押され、
「いでっ！」
登坂の家のドアに直撃。
ガチャ
臣「……誰」
「へっ、」
臣「…ん？太郎……？」
「ち、違うよー、エリカだよー←」
臣「誰だよエリカってw」
「………」
臣「後でいいことあるってこの事か」
「別に……来たくて来たわけじゃないけど」
臣「へぇ、でもさ、そのカッコといい
顔といい」
’俺に襲われに来たの？’
「はっ！？//違っ」
ﾊﾞﾀﾝ
登坂に手を引かれ、ドアが閉じる。
同時に感じる唇の感触。
登坂らしくない軽い口付けだった。
臣「…いつもより可愛い」
臣「やっぱ前のやつに戻して」
「何で？」
中途半端ですみません…
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登坂系女子(プロフ) - 3jsbさん» ありがとうございます！！更新頑張りたい所なのですが…私ちょっと今受験生でございまして、無事終ったらまた更新したいと思っています！！ (2018年1月14日 19時) (
レス) id: eabe8b62ee (このIDを非表示/違反報告)
3jsb - この小説すごく面白くて大好きです！更新頑張って下さい！ (2018年1月9日 16時) (レス) id: 385883160a (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 頑張って下さい！ (2017年8月26日 22時) (レス) id: e1aae47cc5 (このIDを非表示/違反報告)
登坂系女子(プロフ) - りなさん» 本当ですか！？ありがとうございますー！頑張ります！！ (2017年8月26日 22時) (レス) id: 2d1cfc4051 (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 更新頑張って下さい！この小説大好きです！ (2017年8月26日 9時) (レス) id: e1aae47cc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：登坂系女子 x他1人 | 作成日時：2017年4月27日 23時
