第75話 ページ30
｢………っ、｣
ん……？
あれ、私いつの間にベッド行ったんだ？
｢……うわ｣
朝から登坂の顔どあっぷとか
心臓にわるい……
って、
何で登坂ここにいるわけ！？
｢おい、登坂！おきろや！｣
臣｢……んぅ、いや｣
｢ねぇ、なんでここにいんの！？｣
臣｢Aが俺の袖ひっぱって
行かないで?って言ったから。｣
｢はぁぁ！？｣
臣｢うるさいー。もうちょっと寝よ？ね、｣
｢いや、ちょ、｣
臣｢そういやさ、お前俺に何飲ませたの？｣
｢あ、それはー、お酒をちょっと入れただけで…｣
臣｢え、じゃあ俺って酒弱いって事！？｣
｢…そうなんじゃない？｣
臣｢ださ｣
｢別にダサくないでしょ｣
臣｢酒に酔ってる俺が好きだって事かな？｣
｢……はぁ、｣
最近対応するのも疲れてきたわ…
臣｢え、なに｣
｢何でもない、てかなんでこんな状況な訳？｣
臣｢Aあったかくて柔らかいから抱き締めたくなっちゃうんだよねー。｣
｢…好きにすれば｣
臣｢まじで！じゃあ｢やっぱやめとく。｣
｢よからぬ事を考えてそうだから。｣
｢お前の考えてることなんか全てお見通しだわ。｣
臣｢それだけ俺を見てるって事か｣
｢なんでそういう考えにたどり着く？｣
｢てか、なにげ顔近い。｣
臣｢Aの顔ずっとみてたいから｣
臣｢俺の視界がAで満たされたい｣
こいつはやっぱり、悪魔なのか。
もう、恋の底なし沼に落とされた感じ。
｢そいういの、本当に好きな人に言った方が良いよ。｣
臣｢好きな人Aだけなんだけど？｣
｢…//｣
臣｢大好きだよ、A｣
｢………っ、｣
なんでいつも私を狂わせるの
なんでいつも
私を、好きにさせてくの
なんで……
私も好きだよって言ってあげられないの？
私だけ、ドキドキして、
私……
登坂に何もしてあげられない…
もっと積極的だったら、
きっと私達は付き合ってた。
なのに今のこの関係は何？
他から見たら、完全にアソビでしょ？こんなの
不意に涙が出たときも
臣｢ちょ、どうしたの？泣かないで…｣
いつも助けてくれるのは
登坂。登坂だけなの。
早く、この気持ちを伝えたい……
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登坂系女子(プロフ) - 3jsbさん» ありがとうございます！！更新頑張りたい所なのですが…私ちょっと今受験生でございまして、無事終ったらまた更新したいと思っています！！ (2018年1月14日 19時) (
レス) id: eabe8b62ee (このIDを非表示/違反報告)
3jsb - この小説すごく面白くて大好きです！更新頑張って下さい！ (2018年1月9日 16時) (レス) id: 385883160a (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 頑張って下さい！ (2017年8月26日 22時) (レス) id: e1aae47cc5 (このIDを非表示/違反報告)
登坂系女子(プロフ) - りなさん» 本当ですか！？ありがとうございますー！頑張ります！！ (2017年8月26日 22時) (レス) id: 2d1cfc4051 (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 更新頑張って下さい！この小説大好きです！ (2017年8月26日 9時) (レス) id: e1aae47cc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：登坂系女子 x他1人 | 作成日時：2017年4月27日 23時
