第67話 ページ22
臣｢おい、お前何襲われてんの。｣
｢だって…力強くって…ｸﾞｽ｣
臣｢どっか触られてない？｣
｢ううん、大丈夫……｣
臣｢怖かったな、よしよし｣
抱き締めながら頭をポンポンしてくれる。
ほぼ楓ちゃんと同じだ…
でも、凄く安心する。
｢ううぅ……｣
私も登坂の腰に手をおく。
臣｢あんま泣きすぎると目腫れるぞ？｣
顔を見上げたら、
臣｢目真っ赤。ぶちゃいくでしゅよー笑｣
｢やめてよ…｣
臣｢何だかんだいってお前は俺がいないと
ダメなんだな。｣
そうかも…
｢……ｸﾞｽ……ん｣
臣｢まじ、隆二何やってんだよ…｣
｢……も、大丈夫…｣
臣｢ん、｣
｢ありがと……｣
臣｢どういたしまして｣
あ、はいって言って、
焼きそばパンを渡した。
｢おいしそ…｣
臣｢戻る？それとも、俺といる？笑｣
｢戻れない…｣
臣｢あ、このぶさいくな顔は見せられないと。｣
｢まぁ、そう。｣
臣｢ふぅーん、じゃ食うか！｣
｢うん｣
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
結局、午後もサボって、今は放課後。
臣｢お前、先帰ってていいよ。｣
｢あ、うん｣
臣｢じゃあな｣
｢うん｣
私は教室に戻り、荷物を取った。
楓｢あ！大丈夫だった？｣
｢うん！大丈夫でした。｣
楓｢あ、うちさ、これから岩田先輩と
一緒に帰るから…今日は帰れない…｣
｢誘ったの！？｣
楓｢誘われた//｣
｢良かったね！お幸せに…｣
楓｢ありがとう…｣
｢ばいばい！｣
楓｢うん！また明日ね！｣
私も帰ろっと。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
交差点を歩いているときだった。
｢あ、バッグ忘れた←｣
おっきな物を…
学校に戻ろう…
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
？｢…ざけんなよっ！｣
？｢……てる…味が……からない｣
声で分かった。
登坂と、隆二君。
入れなかった。
ていうか、入れるわけがない。
臣｢まじ何やってんだよ｣
隆｢別に？遊びたかっただけだけど。｣
臣｢遊びであいつに触れんじゃねぇ！！｣
隆｢俺よりお前の方が遊んでんじゃん。｣
臣｢止めたし。｣
隆｢Aちゃんのために？｣
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登坂系女子(プロフ) - 3jsbさん» ありがとうございます！！更新頑張りたい所なのですが…私ちょっと今受験生でございまして、無事終ったらまた更新したいと思っています！！ (2018年1月14日 19時) (
レス) id: eabe8b62ee (このIDを非表示/違反報告)
3jsb - この小説すごく面白くて大好きです！更新頑張って下さい！ (2018年1月9日 16時) (レス) id: 385883160a (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 頑張って下さい！ (2017年8月26日 22時) (レス) id: e1aae47cc5 (このIDを非表示/違反報告)
登坂系女子(プロフ) - りなさん» 本当ですか！？ありがとうございますー！頑張ります！！ (2017年8月26日 22時) (レス) id: 2d1cfc4051 (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 更新頑張って下さい！この小説大好きです！ (2017年8月26日 9時) (レス) id: e1aae47cc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：登坂系女子 x他1人 | 作成日時：2017年4月27日 23時
