第57話 ページ12
それからずっと登坂のこと考えてて。
急に来たな。
「はぁぁぁ……」
楓「どうしたのー、」
「楓ちゃん…」
楓「何！？何かされたの！？広臣くんに！？」
臣「俺何もしてねーわ(笑)」
登坂の顔が見れない。
何で？
私、恋なんか……してない
無理矢理自分に嘘をつく。
楓「…私、何となく分かったかも！」
楓「よし、後でゆっくり話を聞くよ！」
「あ、ありがとう？」
その頃、
『きゃー！隆二くーん♡』
隆「Aちゃんいますかー」
臣「はぁーい♡←」
隆「……臣子ちゃん？←」
臣「私、Aだよー！」
「あほか。」
臣「誰ー、あんた邪魔！隆二くんと話してる途中でしょうが！←」
隆「……臣壊れた？」
「壊れてると思う。」
隆「今日一緒に帰れ「無理に決まってんだろ。」
「おい。」
急に男の部分現る。
臣「…言っとくけど、Aは俺のだから。」
そういって、私を抱きしめる。
女子は鋭い視線。
「やめてよ、馬鹿じゃないの！？」
内心分からない。
嬉しいのか、何なのか。
隆「…ふっ、俺が抱きしめた時にはこんなに
嫌がらなかったけど？」
臣「………だって、こいつは隆二のこと」
悔しそうな、悲しそうなそんな表情で。
「……はぁ、何なの？私は登坂のものでも
何でもないから！」
「あと、今日はちょっと用事があるから…ごめんね？」
隆「…そっか。じゃあ、また今度！」
「うん！」
そういって去っていった隆二くん。
ほら、また怒るぞ……
と思って振り返ると
臣「……」
怒ってはいる。
でも。
凄く悲しそうな顔。
臣「……帰るぞ」
またさっきのように私の腕を掴んで、
登坂の鞄と私の鞄を両方持つ。
「ちょ、待ってよ…」
────────────────────
〜臣side〜
やばい。
俺、Aの事好きすぎる。
何回だって嫉妬する。
これって、重症？
無意識にAを連れ回して
つい乱暴になって、
結局は嫌われんじゃん。
まじ、俺馬鹿かよ…
「…登坂ん家？」
こいつはちょっと怖いのか震えてる。
臣「……ごめん」
臣「…俺、Aの事好きすぎてどうにかなりそう。」
臣「これじゃ、俺…
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登坂系女子(プロフ) - 3jsbさん» ありがとうございます！！更新頑張りたい所なのですが…私ちょっと今受験生でございまして、無事終ったらまた更新したいと思っています！！ (2018年1月14日 19時) (
レス) id: eabe8b62ee (このIDを非表示/違反報告)
3jsb - この小説すごく面白くて大好きです！更新頑張って下さい！ (2018年1月9日 16時) (レス) id: 385883160a (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 頑張って下さい！ (2017年8月26日 22時) (レス) id: e1aae47cc5 (このIDを非表示/違反報告)
登坂系女子(プロフ) - りなさん» 本当ですか！？ありがとうございますー！頑張ります！！ (2017年8月26日 22時) (レス) id: 2d1cfc4051 (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 更新頑張って下さい！この小説大好きです！ (2017年8月26日 9時) (レス) id: e1aae47cc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：登坂系女子 x他1人 | 作成日時：2017年4月27日 23時
