第53話 ページ5
臣「……てか、隆二の匂いがする。」
「え……」
臣「あー、嫉妬する」
嫉妬大作戦、もしかしたら、大成功かも？
臣「やべぇ、キスしたい」
「いやだ」
臣「隆二だったら？」
「………考える」
臣「何だよ…」
「ていうか、離して」
臣「は、無理。俺の匂いでいっぱいにする。」
「嫌だよ！離せっ！」
臣「お前所詮女なんだから黙って俺に
抱きしめられてりゃいーんだよ、ばーか。」
「はぁぁ！？ふざけんな！お前の方が馬鹿でしょ！？」
臣「ふんっ、俺の方が頭いいから。」
「私で1位なのにお前は何位なんだよ。」
臣「え、下から1位？」
「違うわ、それは登坂でしょ。」
臣「……ちげーし」
「あ、嘘だ。嘘の顔だ、それ。」
臣「そんなに俺の顔見てたの？」
なんてニヤニヤしながら言う。
「は？見てねーし。登坂の顔なんぞ見たくないわ。」
臣「ふぅーん。じやあ俺もAの顔見たくない。」
「じゃあ何でここに呼び出「嘘。」
そう言ってまた私を強く抱きしめた。
臣「ただAを独り占めしたかっただけ。」
臣「俺、Aの顔好きだよ？」
「そ。」
臣「…ふっ、耳真っ赤。」
「なってないし！！」
臣「こういうの慣れてないんだね。」
「可愛いとか好きとか言われたことな……い」
隆二くん。
隆二くんに言われたぞ前！
臣「何、その間は。」
「何でもないよ。」
そう上手く誤魔化した。
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登坂系女子(プロフ) - 3jsbさん» ありがとうございます！！更新頑張りたい所なのですが…私ちょっと今受験生でございまして、無事終ったらまた更新したいと思っています！！ (2018年1月14日 19時) (
レス) id: eabe8b62ee (このIDを非表示/違反報告)
3jsb - この小説すごく面白くて大好きです！更新頑張って下さい！ (2018年1月9日 16時) (レス) id: 385883160a (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 頑張って下さい！ (2017年8月26日 22時) (レス) id: e1aae47cc5 (このIDを非表示/違反報告)
登坂系女子(プロフ) - りなさん» 本当ですか！？ありがとうございますー！頑張ります！！ (2017年8月26日 22時) (レス) id: 2d1cfc4051 (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 更新頑張って下さい！この小説大好きです！ (2017年8月26日 9時) (レス) id: e1aae47cc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：登坂系女子 x他1人 | 作成日時：2017年4月27日 23時
