第77話 ページ32
〜臣side〜
臣｢お前、さ。｣
｢ん？｣
臣｢まだその髪型な訳？｣
デートなんだからおしゃれくらいしろよなっ
｢めんどい｣
臣｢女子力のねぇヤツだな。｣
そういうと明らかに嫌そうな顔をするA
臣｢あ、ごめん｣
｢……眼鏡くらいなら外してやっても良いけど？｣
臣｢……あ、逆にムリだわ｣
｢は？｣
だって、眼鏡外すとめっちゃ可愛いから
そこら辺の男が好きになっちまうじゃねぇか…
臣｢とにかく、外さなくて良い、何もしなくて良いわ。｣
｢…何なの、ほんと｣
あと、これは割と最近付いたことなんだけど、
声が、可愛い←
きっと喘ぎgo…………
やめろ、俺。←
臣｢行こーぜ｣
さりげなく手を出してみるものの、
ペシッて払われた。
臣｢………｣
｢早く｣
臣｢あ、あぁ｣
Aが俺を好きになるのは
もう少し後なのかなー…
─────────────────────
｢でかっ｣
臣｢めっちゃ久しぶりだー｣
｢ねぇ、何見るの？｣
臣｢んー、仮面ライダー｣
｢………そーですか｣
臣｢いや、まじで引くなよ｣
｢見に行きたいならどーぞ｣
臣｢行かねーわ！はずいわ！俺だけ高校生って｣
｢ふふっ｣
臣｢Aは？なんか見たいもんある？｣
｢プリキュア｣
臣｢おまっ、がち目で答えろよ笑｣
｢何でも良いよ？｣
臣｢何でも、ねぇ…｣
臣｢じゃああれは？｣
俺が指さしたのは、r15のやばめのやつ
｢…い、いやだよ｣
顔を赤くしながらそういう。
臣｢何でもいいっつったじゃん｣
｢いや、それは…｣
臣｢嘘つきにはお仕置きが必要みてぇだなﾆﾔ｣
｢もうっ、お仕置きとかいらないしっ！｣
臣｢じゃ、強制連行ね｣
｢え、ちょっと！｣
腕を引っ張って強引に行く。
─────────────────────
この映画、最初っかかなりえっちぃやつが流れてた。
俺の隣の純粋Aちゃんは
耳真っ赤にして顔を手で隠してる。
臣｢ちゃんと見ろよ｣
｢…嫌だよ、｣
臣｢ふぅーん｣
｢…………ごめん｣
涙目でそういうもんだから
臣｢誘ってんの？俺のこと｣
｢え……？ちがっ｣
臣｢お前のことなんかいつでも襲えるんだから
泣き顔とか…あんま見せんな｣
あんな顔見せられても俺の俺が元気になるだけだし…
あんまメリットねぇかも
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登坂系女子(プロフ) - 3jsbさん» ありがとうございます！！更新頑張りたい所なのですが…私ちょっと今受験生でございまして、無事終ったらまた更新したいと思っています！！ (2018年1月14日 19時) (
レス) id: eabe8b62ee (このIDを非表示/違反報告)
3jsb - この小説すごく面白くて大好きです！更新頑張って下さい！ (2018年1月9日 16時) (レス) id: 385883160a (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 頑張って下さい！ (2017年8月26日 22時) (レス) id: e1aae47cc5 (このIDを非表示/違反報告)
登坂系女子(プロフ) - りなさん» 本当ですか！？ありがとうございますー！頑張ります！！ (2017年8月26日 22時) (レス) id: 2d1cfc4051 (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 更新頑張って下さい！この小説大好きです！ (2017年8月26日 9時) (レス) id: e1aae47cc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：登坂系女子 x他1人 | 作成日時：2017年4月27日 23時
