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元帥の部屋を出た後、私は自室へと戻るために本部の廊下を歩いていた。
「ひっ……お、お疲れ様ですA中将…！」
「おっ、お疲れ様です…！！」
すれ違った海兵が挨拶をしてくれたが、全てを無視して歩いていく。
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿
ｺﾋﾞｰ「Aさん、Aさん！」
『あ"？』
もう少しで自室、というところでコビーの足止めを食らった。
『なんだよコビー、ヘルメッポ』
ﾍﾙﾒｯﾎﾟ「そんな怖い顔してどうしたんだよ…」
みんなビビってたぞ、とヘルメッポは言った。
『そんなビビらせることなんかしてねェよ』
ｺﾋﾞｰ「その眉間の皺が原因ですよ」
そう言いながら私の眉間を親指でほぐすようにぐりぐりと押してくる。
それのおかげか、眉間に寄っていた筋肉がほぐれて表情緩む。
『あー、もうなんかバカらしくなってきた。。もっかい出かけてくる』
「「え」」
バスターコールのことやCP９のこと、クザンやニコ・ロビンのことを考えるのもバカらしくなってきた。
自室へと向いていた方向を変えて、港へと歩き出す。
ｺﾋﾞｰ「ちょっと！出してほしい書類とか見てほしい資料とか溜まってるんですけど！！Aさん！！」
『今むり！！めんどくさい！！気分じゃない！！』
胸糞悪い状態で仕事なんかできるか！もう嫌だ！気が済むまで航海してやる
コビーやヘルメッポの制止を無視して走り出した。
が、私の逃亡劇はすぐに幕を閉じた。
『ゲ……』
「出会い頭にゲって酷くない？」
『…手放せよ、クザンさん』
.
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カラー(プロフ) - ゆ吉さん» その一言で更新がんばれます！！ (2022年8月24日 0時) (
レス) id: 6fff6d6b91 (このIDを非表示/違反報告)
カラー(プロフ) - ココ丸さん» お返事遅くなりすみません。今がんばって改修進めてます！１の改修が終わったので、暇潰しにでもご覧ください！こんな自己満な作品を好きだと言って下さりありがとうございました！ (2022年8月24日 0時) (レス) id: 6fff6d6b91 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ吉(プロフ) - 好きです。更新待ってます (2022年8月18日 23時) (レス) @page10 id: 9d3bde8ed6 (このIDを非表示/違反報告)
ココ丸(プロフ) - めっちゃくっちゃ面白いです！！設定からストーリーまで最高です！�気皚兇盪笋垢瓦�好きです。更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2022年8月10日 2時) (レス) @page10 id: 4f39bd709b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カラー | 作成日時：2022年5月19日 14時
