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『オーナー・ゼフ！お久しぶりです！』
ｾﾞﾌ「ここに来るのも久しぶりだなァ。そんなに忙しかったのか？」
『そりゃもう。ルール違反する七武海に武器を持たねェ市民を襲う海賊がわんさかいるんですよ』
もうお手上げ、と両手を上げ肩をすくめる。
ｾﾞﾌ「いつもご苦労なことだ。で、どうする。おれのオススメでいいか？」
その答えは決まっている。
『もちろん！！』
＊
それから出てくる料理の詳細を聞いて、ゼフは厨房へと入って行った。
料理が出てくるのをウキウキしながら待っていれば、私のことを噂する声が聞こえてきた。
「オーナー自ら話しかけに行った…。何者だ、あの娘…」
「…！あの子海軍本部の中将だ！」
「本部の中将がわざわざグランドラインを越えてこの店に来るのか…」
みんな中将の事を大袈裟に考えすぎなんだよ。
好きな店で好きな料理を食べるくらい大目に見てくれ。
心の中でぶつくさ文句を垂れていれば、早速１品目が運ばれてきた。
目の前に置かれたその料理に思わず涎が零れそうになる。
私は目を輝かせながら両手を合わせて言った。
『いただきます！！』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『ごちそうさまでした！』
出された料理をペロリと平らげ、満足そうに笑顔を浮かべれば、穏やかな顔をしたゼフが再び私の席に寄ってきた。
ｾﾞﾌ「相変わらずお前は綺麗に食べるな」
『オーナー・ゼフ！ごちそうさまでした！今日も美味かったです！』
ｾﾞﾌ「そりゃよかった」
『そうだオーナー！聞いてください！この前サンジに会ったんだ！』
ｾﾞﾌ「あのチビナスにか」
ゼフが立ったままで話すのもなんか気が引けてしまう。
だから無理を言って座ってもらった。
そしてサンジの話から始まりアラバスタでの事や、ルフィの話をした。
最初こそ、チビナスとか言っていたけど、話していくにつれゼフの顔は柔らかくなっていた。
まるで息子の成長を喜ぶ親のような顔に。
私は普段から声量が大きい。
そのせいで厨房にもこの話は聞こえているだろう。
サンジの様子を知れて嬉しいのか、そうじゃないのかちょっと複雑な声も聞こえてきた。
なんだ、ちゃんとみんな寂しいんじゃん。
＿＿＿＿＿＿＿＿
この歌は【FILM RED】
RED書きたくなっちった。
お時間あればどうぞ
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カラー(プロフ) - ゆ吉さん» その一言で更新がんばれます！！ (2022年8月24日 0時) (
レス) id: 6fff6d6b91 (このIDを非表示/違反報告)
カラー(プロフ) - ココ丸さん» お返事遅くなりすみません。今がんばって改修進めてます！１の改修が終わったので、暇潰しにでもご覧ください！こんな自己満な作品を好きだと言って下さりありがとうございました！ (2022年8月24日 0時) (レス) id: 6fff6d6b91 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ吉(プロフ) - 好きです。更新待ってます (2022年8月18日 23時) (レス) @page10 id: 9d3bde8ed6 (このIDを非表示/違反報告)
ココ丸(プロフ) - めっちゃくっちゃ面白いです！！設定からストーリーまで最高です！�気皚兇盪笋垢瓦�好きです。更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2022年8月10日 2時) (レス) @page10 id: 4f39bd709b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カラー | 作成日時：2022年5月19日 14時
