そのお下げちょんぎったる。【橋田悠】

三枚 ページ4

A「アトリエおらんから..どうせコンビニやろ思て来たけど。」


橋田「おー、ごめんなぁ、」


え、コイツら知り合いなの？？


橋田「この八虎くん言う子がな、Aの絵めっちゃ上手い言うとったで〜」



するとその子と目が合って


A「...そう」

冷たっ！！


橋田「相変わらず冷たいなぁ、じゃ、八虎そろそろ帰るわ、また明日〜」



八虎「おぉ、」

















、









、









、




Aside


もう日も暮れて
外が真っ暗になってきた


そろそろ帰らなやな。



てか、



A「なぁ、マキ」


桑名「ん？」

A「あのお下げ知らん？」

桑名「橋田の事？アトリエでは見てないけど」


A「そっか、ありがとう」




ハア、、探すの面倒いな。


アトリエ以外なら、、、コンビニやろか




そしてお下げの分の荷物も持って
コンビニへ向かった。案の定そこにおった。



同じクラスの子と一緒に


矢口八虎ｸﾝやったかいな、



中に入るとお下げが八虎ｸﾝとお喋り
このままやったら止まらんな


A「...悠」


八虎くんは驚いた顔をしていた。



A「アトリエおらんから、どうせコンビニやろ思て来たけど」


橋田「おー、すまんなぁ、」



そう言いって自分の分の荷物を受けっとた


橋田「この八虎くん言う子がなぁ、Aの絵めっちゃ上手い言うとったで」


するとその子と目が合った


A「...そう」


絵上手いね
とか、すげぇとか言われすぎて
マトモに返す気にもなれんかった

自分でも冷たい奴やな思う。




橋田「相変わらず冷たいな、じゃ、八虎そろそろ帰らな、また明日」






そして私達はコンビニを出て帰路に立った。






橋田「ツンデレも直さんと皆に嫌われるで」ﾆｺｯ



A「余計なお世話や」


橋田「八虎も藝大志望みたいやな」



A「...」


橋田「無視は無いやろ、八虎はAに興味深々みたいやでー」



A「別にどうでもええ」



どこの誰が藝大目指そうと関係無い、興味ない









、














、









、









、


"悠"以外は

四枚→←二枚

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す