episode:6 ー店主の恐怖を聞かされる名探偵ー ページ9
乱歩side
僕は今、とても暇だ。
理由?妖が1週間前から米花町に行ってるせいだよ。
だから、探偵社のソファで昼寝をしている。
プルルル、プルルルと電話の音がする。
寝ぼけなまこで電話を取った。
乱歩「ねぇ、昼からなぁに?僕今まで寝て「乱歩どうしよう私初めて子供が恐ろしいと感じたよ」
…………は?」
かけてきた相手は、妖だった。
なん何だ急に、僕の眠りを強制的に覚まさせて。
…あぁ、
店主「あぁ、乱歩本当にお前の忠告は有難かったよ、子供と店員とお酒に気をつけろ。本当にその通りだ。なんだ?米花町がおかしいのか?普通服に盗聴器なんて付けるか?ていうかなぜ持ってるんだ普通の子供が?高校生が?は?しかもただの公安が普通バイトで喫茶店を選ぶか?は?(ココマデヒトイキ」
乱歩「だぁいぶ、参ってるねぇ、妖」
店主「これを参らずにしてなんという??」
と最早食い気味で言われた。
というか、盗聴器もう付けられてるの?速くない?
乱歩「ぇ、君何したの?」
店主「あぁ、もしかして君今まで寝てたのかい?というかもう昼だぞ?諭吉に連絡入れられてるんじゃないか?」
いや、ここ探偵社だし別に何も言われてないけど。
というか、僕が寝てたことにも気づいてなかったのか君は、阿呆だな。
店主「阿呆で済まなかったね。で?何したかだったよね。
いや、普通に挨拶回りに言っただけなんだが。あぁ、確かに変装している男に"大変だな"的なことは言ったが(ココマデヒトイキ
…………とりあえず米花町が恐ろしいということはわかったようん。」
絶対それ大変だながダメだったでしょ。
これ超推理使うまでもないんだけど?
乱歩「頑張ってね←」
店主「そんな投げやりな…。まぁ、君らしいけども…。」
と心底疲れたような声で言う。電話腰にでも分かるため息とともに。
店主「……速く帰りたい…。」
初めて妖のそんな悲痛な声聞いた気がする←
ーーーーーーー
太宰「いや、だいぶ参ってますねそれ。」
と一部始終を聞いた太宰が言った。
乱歩「あぁ、だいぶ参ってる。まぁ本人顔に出てないと思うけどね。」
太宰「それは言えてますね。」
と苦笑い。
太宰に苦笑いされるってどうなんだ?←
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514love(プロフ) - りんごさん» ありがとうございます!! (2021年9月26日 12時) (レス) id: 975b89a170 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 面白いです!応援しています! (2021年9月26日 12時) (レス) @page9 id: 15d4b06566 (このIDを非表示/違反報告)
514love(プロフ) - 紗綾さん» ありがとう、神か? (2021年9月24日 7時) (レス) id: 975b89a170 (このIDを非表示/違反報告)
宵月暁(プロフ) - あ、えーと…一昨日ぶり…? (2021年9月24日 0時) (レス) id: bdf5baa6ed (このIDを非表示/違反報告)
紗綾(プロフ) - 面白いから更新したら飛んでいくね (2021年9月24日 0時) (レス) @page9 id: 54ff568ae5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:514love | 作成日時:2021年9月20日 17時