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灰原「分かってるわよ、子供じゃないんだから。…………あ、思い出した。」
と唐突にそう言われた。
コナン「は?なんかあったのかよ」
灰原「いえ、彼女の手に剣道特有の傷が見えたのを思い出しただけ。」
コナン「剣道?」
………剣道なんてやってる雰囲気じゃなかったけどな←
とりあえず、もう今日は遅いし帰ろう。
蘭にまた小言を言われる。
コナン「んじゃ、博士にもよろしく言っててくれ」
灰原「分かったわ」
そう言って俺は博士の家を出た。
そのまま帰ろうと思い帰路につこうとした。
そう、したんだ。
でも、
目の前にいるその女の人のせいで出来なかった。
なんでここにいる?
女「おや、さっき目があった坊じゃないか。コソコソと人の家を盗み見るのは如何なものかと思うぞ。やめておきな。"小さくなった探偵"?」
コナン「っ!?!?…ねぇ、あなたは何者?」
女「……うーん。血が好きな世話焼きのババア?」
と顎に手を起きながら戯言を言う。
ババアとかいう年齢じゃないだろあんた。
コナン「…そう。」
女「なんだその間は…。まぁ良い。とりあえず、あんまりコソコソ覗き見はするんじゃないぞ。」
と俺の頭を撫でた。
撫でた!?!?
コナン「はっ!?」
女「あっははは。撫でなれてないのか坊?」
…………世話焼きなのはあってるかも←
episode:6 ー店主の恐怖を聞かされる名探偵ー→←episode:5 ー怪しい女の人ー
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514love(プロフ) - りんごさん» ありがとうございます!! (2021年9月26日 12時) (レス) id: 975b89a170 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 面白いです!応援しています! (2021年9月26日 12時) (レス) @page9 id: 15d4b06566 (このIDを非表示/違反報告)
514love(プロフ) - 紗綾さん» ありがとう、神か? (2021年9月24日 7時) (レス) id: 975b89a170 (このIDを非表示/違反報告)
宵月暁(プロフ) - あ、えーと…一昨日ぶり…? (2021年9月24日 0時) (レス) id: bdf5baa6ed (このIDを非表示/違反報告)
紗綾(プロフ) - 面白いから更新したら飛んでいくね (2021年9月24日 0時) (レス) @page9 id: 54ff568ae5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:514love | 作成日時:2021年9月20日 17時