不思議で怪奇な情報屋

episode10 ー報酬と刑事ー ページ15

コナンside

妖さんの交流関係はよく分からない。

今も喋っている人は、おかしな風貌をしていた。

1人は白髪で童顔の多分同い年くらいであろう男の人、

傍らにいてなんか知らねぇけどこっちを玉視している、赤い着物を着た女の子。

多分、歳的には中学生くらいだろうか。

ていうか、あれ絶対俺の事怪しんでねぇか？

え、俺大丈夫？←

敦「え!?……あ、、すいません」

急に大きな声を出したかと思うとその男の人は少し居心地が悪そうだった。

何があったんだ？

店主「だから……………で、あぁ………いや、………」

くっそ遠すぎて聞こえねぇ!?

もっとそっちに……

なんて思って足を踏み出した瞬間…

刑事「おい、坊主!!何してんだ!!」

コナン「うわぁ!!ごめんなさい!!」

後ろから大声で怒鳴られた。

ビビったァ……。

刑事「たくっ、おい誰かこの坊主の事見とけ」

とおっちゃんみたく、首根っこを掴まれながらブラブラ。

これじゃあなんも聞けねぇじゃねぇかよぉ…。



敦「あれ、もしかしてこの前の刑事さんですか？」

と男の人達がこちらに来た。

よっしゃチャンス!!

刑事「おぉ、久しぶりだなぁお前ら。

…………おい待て、なんでお前がいるんだ情報屋。」

と妖さんを見た途端に顔をしかめる刑事さん。


ん？情報屋？


店主「あぁ、箕浦か。なんだ?私がここにいたら悪いのか?それか、"報酬"のことで嫌な思いでもしたか?」

とニヤニヤしながら妖さんが刑事さんに詰め寄った。


報酬？


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お久しぶりです。
作者です。
長らくおまたせしました更新しましたーー!!
いやぁ、中間が終わったかと思ったら、 研修合宿で3日ほどをケータイを触らなかった。

そのせいで……文の書き方や、この後の物語等を考えていたのに忘れてしまって…。

こんなに期間が空いてしまいました…あはは。

これからもちまちまやっていくので…よろしくお願いします。

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