episode:8 ー事の始まりー ページ11
店主side
あれから数刻…未だに質問され続けている。
歩美「そういえば、お姉さんどこから来たの?」
店主「ん?あぁ…ヨコハマだよ」
3人「「「ヨコハマ!?」」」
と3人は顔を青くした。
確かにヨコハマと言えば治安が悪いことで有名だ。
だが私からしてみればここの方がよっぽど治安が悪いように思えるが………。
光彦「そ、そんな所にいて大丈夫なんですか?」
元太「姉ちゃん、タヒんじまわねぇか?」
と純粋に心配してくる子供達。
…………純粋っていいなぁ←
店主「大丈夫だよ。ヨコハマにはヨコハマを守ってくれる強い人達が沢山いるからねェ。」
と言いながら子供達の頭を撫でる。
歩美「強い人達??」
店主「あぁ、武装探偵社っていう探偵社の人達だよ。ニュースとかで見ないか?」
そう問うと、
コナン「武装探偵社なら知ってるよ。警察の手に負えない危ない仕事を受け持つ探偵社でしょ?? 」
店主「あぁ、うん。そうゆう認識でいいんじゃないかな?」
正しくはちょっと違うが、まぁ大丈夫だろう。
灰原「というかあなた、ヨコハマから来たのね」
店主「ん?そうだが?どうかしたのかい。」
灰原「いいえ、なら貴方の独特の雰囲気も頷けると思っただけよ」
店主「………独特ねぇ。」
まぁ、ヨコハマは少し浮世離れしている所があるからなぁ。あながち間違えではないか…。
すると突然ケータイが鳴った。
宛先は、ちょうど今話題に出ていた武装探偵社からだった。
ちなみに敦。
店主「ん?どうした?
………………は?殺人事件?」
5人「!?!?」
敦『そうなんですよ!!しかもそれが異能力者の仕業らしくって!!』
店主「…あぁ、うん。そう、なるほど……了解。案内は任せておけ。で?今どこにいるんだ?」
敦『え、えっと…………ポアロって分かりますか??僕たち今その前にいるんですけど…』
店主「…………………あぁ、うん。…だ、大丈夫だよ。うん。…………うん。」
ポアロかぁああ。
嫌だ行きたくない←
敦『え?大丈夫ですか?なにかまずいことで
鏡花『妖さん、早めに来て。』
鏡花ちゃん!?』
店主「あぁ、そうだな。行くよ……行きたくないけど((小声」
鏡花『頑張って』
という鏡花の声で電話は切られた。
ポアロかぁ←
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514love(プロフ) - りんごさん» ありがとうございます!! (2021年9月26日 12時) (レス) id: 975b89a170 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 面白いです!応援しています! (2021年9月26日 12時) (レス) @page9 id: 15d4b06566 (このIDを非表示/違反報告)
514love(プロフ) - 紗綾さん» ありがとう、神か? (2021年9月24日 7時) (レス) id: 975b89a170 (このIDを非表示/違反報告)
宵月暁(プロフ) - あ、えーと…一昨日ぶり…? (2021年9月24日 0時) (レス) id: bdf5baa6ed (このIDを非表示/違反報告)
紗綾(プロフ) - 面白いから更新したら飛んでいくね (2021年9月24日 0時) (レス) @page9 id: 54ff568ae5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:514love | 作成日時:2021年9月20日 17時