唯一の喰種が雄英でヒーローになる？！【MHA】× 【東京喰種】 (ページ5)

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第４話ページ5

ｸﾞｼｬ!!ﾊﾞｷｨ…!!

緑「な、んだ…あれ……」

死「…わかりずらいけど、髪が下がる瞬間がある」

ﾊﾞｷｨ……

死「無理をするなよ、イレイザーヘッド」

緑「あれってもしかして…！去年の雄英の1年生全員を喰らいつくした…！！」

峰「なんでそんなのがここにいるんだよぉ！！！」

私「ごちそうさまでした…ねぇ。コソコソコソコソ、うるさいよ？」ﾆﾔｯ

蛙「ケロォ……」

峰「バレてんじゃん！！！！どーすんだよ！！！」

私「そんな動揺して…怖いの？可愛いね。でも、それじゃあヒーローなんて出来ないね！！んふふ…こんにちは！梶原Aだよ！覚えてくれたら嬉しいなぁ～？」ﾆｺｫ…

ｿﾞﾜｯ…!!

私「安心してよ、私もうお腹いっぱい元気いっぱい！！だから食べないよ？ほら！一安心！！やったね！！でも、どうしよっか。1人ぐらいは殺さないと、ダメかな？」

死「ところでヒーロー。本命は俺じゃない」

私「…はは！！話している間にイレイザーヘッド死んじゃうかもね？んふ、なにも出来ない生徒達。守られては死んでいく。楽しいねぇ…」

死「教えてやるよ、イレイザーヘッド。そいつが対平和の象徴。改人脳無」

ｸﾞｼｬｧ!!

相「うわぁぁぁぁ！！！」

死「個性を消せる、素敵だけどなんてことないね。圧倒的な個性の前では、つまりただの無個性だもの」

私「ねぇ、あれって痛いのかな？ねぇ、そばかすくんはどうなの？蛙ちゃんは？ぶどうくんは？ねぇ、どうなの？あれって痛い？」

緑「…い、痛いよ！！痛いに決まってる！！」

私「…ふぅん、そっか！！」

黒「…死柄木弔」

死「黒霧」

私「黒霧さん帰ってきた！！じゃあ私行くね～！！教えてくれてありがとう！！また今度ね！！」

死「13号はやったのか」

私「黒霧さんおかえりなさ～い！！」

黒「…行動不能には出来たものの、散らし損ねた生徒がいまして…1名、逃げられました」

死「…は？…黒霧、お前…！！お前がワープゲートじゃなかったら、粉々にしたよ」

私「私殺してこようか？」

死「いや、ゲームオーバーだ。あ～あ、今回はゲームオーバーだ。帰ろっか」

私「帰る？」

峰「帰る？帰るっつったのか今！」

蛙「そう聞こえたわ」

緑「…これだけのことをして、あっさり引き下がるなんて…」