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story3 ページ3

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休み時間になる度数人に囲まれる机

友好そうだ助かった

でも、目的は違う

『え、えぇ…と彼氏とかはいないよ〜』

たくさんの人から飛び交う疑問に軽く答えていく

お目当ての彼は窓際の1番後ろ

私は廊下側の1番後ろ

遠い

凄まじい程に

"何部だったのー？"ふと聞こえてくる声

『あぁ、氷帝学園でテニス部のマネージャーしてたよ』

視界の端の方でピクっと反応する影

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

在り来りなチャイムが授業だと知らせてくる

でもこの調子だと話せずに今日が終わりそうだ

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設定タグ：平古場凛 , テニスの王子様 , テニプリ   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：ゆきの | 作成日時：2020年5月17日 9時

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