紅茶の香りとともに【emr】 ページ29
*
エーミールside
『先生…!!!』
今日も今日とて騒がしく訪れてくる子。
なんて騒がしい子なんだ。
来ない日なんて無いくらいだ。
まぁ、それが日常となってきているのだがね
* * *
『先生ー！ねぇってばー！』
来たのはいいが、いつものように軽く流され相手をしてくれない。
いつも事だから、慣れているのだが…。
こうも簡単に流されるのは悔しい。
ふっふっふ、だがなー！
今日は特別な切り札があるんだなぁ
『先生ー、教授ー？これ、見てみて』
ひらひらと目の前に持っていったのは、紙袋。
顔こそ変わってないが、なんだ、という目で見てくる。
先生の隣に椅子を持っていき、机に中のものを出していく。
「ふむ…紅茶にお菓子か…。ん？これは君が作ったのか？」
ケーキを昨日の晩作って持ってきたのだ。
あと、私のとっておきの紅茶。
『お茶会しましょ？』
今日は負ける気がしない。
私のペースに持っていくんだ。
にこっと、笑ったと思ったら資料に目を移した。
えっ！？
「お茶会したいなら、紅茶をついでくれるかな？」
こっちを見らずに言われた。
『はい！喜んで！』
居酒屋のようなノリで先生のいつもポットとかを置いてるところに行く。
鼻歌を歌いながら紅茶を入れる。
うん、やっぱりいい香りだ。この紅茶は。
先生に飲んで欲しくて、少し、奮発してきた。
『先生ー！ついできましたよ！』
「うん、ありがとう。それじゃ、お茶会をしようか、Aくん」
先生はいつものように、楽しそうに話をしてくれる。
この時の先生が一番好きだ。
『…あ、もう帰りますね』
時間が過ぎるのは早く…。
もう帰らなくてはならない。
「もうそんな時間か…。じゃあ、この続きは明日だね。気を付けて帰るんだよ」
何気なく、言われた言葉だろうけど…
《明日》
その言葉にニヤつきながら今日は帰ることにしようか。
...................
こんにちは！！！！！
エーミール氏の声出ししましたね！！！！！
ギャップやばい！！！
熱が収まらないまま書いてます…。
ほんとはエーミール氏をこの短編集で書く気はなかったのですが…もう、ダメですね。
えみたんしんどい。
ここで終わらせときますね…。
みるく*
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さわこ - ヒメ＊さん» えっ、グルさん？グルさんがどうかｓ（（（うぼあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ (2018年1月9日 22時) (
レス) id: e1331c41ff (このIDを非表示/違反報告)
ヒメ＊ - グルさんうわああああああああああ(発狂) (2017年11月4日 14時) (レス) id: 62fdf5a30d (このIDを非表示/違反報告)
みるく*(プロフ) - 柚杜さん» 書き終わりましたー！！ なんか想像と全然違うけども…！ リクエストありがとう！！ (2017年1月16日 22時) (レス) id: 0a931a9b77 (このIDを非表示/違反報告)
柚杜(プロフ) - いつも楽しく読ませて貰ってます(*'▽')コネちゃんと生姜紅茶でリクお願いできますかね・・・？更新も受験も頑張ってください！応援してます！ (2017年1月13日 0時) (レス) id: 7d9db6dc60 (このIDを非表示/違反報告)
みるく*(プロフ) - 暗愚さん» ぴゃっ(´；ω；｀) コメントありがとうございます！ ほんとに嬉しいです…！ 早めの更新頑張りますね…！ (2016年12月30日 10時) (レス) id: 0a931a9b77 (このIDを非表示/違反報告)
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