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どうでもいい 28 ページ32

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『はい、本当です。』



柱「ッッッッッ???!!」




私がそういうと、馬鹿な!!とでもいうような目で私を一斉に見た。
だって本当のことでしょう。
わたしはあの瞬間物凄く腹が立っていた。
今だって、要光を殺したいぐらいだ。

蹴り1つで終わっただけありがたいと思えよ。
そう思って、次の言葉を発しようとした時、




光「信じたくないけど……、甘露寺ちゃん、Aちゃんと共犯だよね?」



要光がそう問いた。
わたしは、甘露寺さんと手を組んだ覚えなんてないし、話した記憶もない。





『…は、?』



自然とその声が出た。



 

甘「え、…ど、どうして??!!」




甘露寺さんは焦ったように反論する。
わたしは知っている。
こういう場面で、
焦って反論すればするほど自分の首をしめるだけだって。

わたしは今死んだような魚の目をしているだろうなぁ。




煉「そうなのか!!!甘露寺!!!!それは、処罰を受けるべきだぞ!!!!!!」




甘「ちっちがいます!!!私は、!!」



反論する。




伊「甘露寺…??嘘だよな??」



甘「伊黒さん、…違うわ!!!」



反論する。




し「なんで、共犯だなんて、甘露寺さん…。」



甘「信じてって!!!しのぶちゃん!!!!」



反論する。


ほら、反論すればするほど、
みんなの目が疑いの色で真っ黒になる。
わたしはその目を知ってる。
何回も何回も味わってきた。




『こういう時は、黙るのが一番。(・・・・・・・)そう教えてくれたのは(あなたたち)でしょう?』



クックッと笑った。




不「おい、止めなくていいのか。」




不死川さんが、私の横でそういった。
止める…?この状況を?
誰も、私を助けてくれなかったのに、なんで私が助けなきゃいけないの?



『なんで止めるんですか?』




不「なんでって、てめェ……………。」




笑った私に対して、不死川さんは呆れたようだ。
まぁ、そな不死川さんもどすけべですけど。




要光「私、きいちゃったんですよ。甘露寺ちゃんとAちゃんが話してた内容。」



涙目になった要光がそういった。

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設定タグ:鬼滅の刃 , かまぼこ隊   
作品ジャンル:アニメ
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みょん - 状況が分かりやすくて、細かく書いてあって読みやすいです! (2021年8月30日 23時) (レス) id: 92803f2ac3 (このIDを非表示/違反報告)
みょん - 控えめに言って神 最高です! (2021年8月30日 23時) (レス) id: 92803f2ac3 (このIDを非表示/違反報告)
やすな(プロフ) - マッシュッシュさん» 同感です、、、、、!ほんっとうに感動しました (2021年2月21日 8時) (レス) id: 32dc323374 (このIDを非表示/違反報告)
小説終わらない - 私も個人的に小説を書いています!やっぱり凄いです!なんか読めば読むほどいい話です! (2020年12月9日 20時) (レス) id: db2eb7a25e (このIDを非表示/違反報告)
superman(プロフ) - ササミさん» ラスト考えるのむずかったです(T_T) (2020年10月9日 22時) (レス) id: 56ca2f5f9a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:superman | 作成日時:2019年10月13日 19時

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