どうでもいい 26 ページ30
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宇「…ッ、あぁ、そうだな。」
宇髄さんは呆れたのか、私に背を向け部屋を出た。
これでよかったんだ。
でもそう思えば思うほど、胸が痛くなった。
『…、』
ふと窓の外を見ると、
かんかんに太陽が照っていた。
___________
___________
『…ふぅ、』
部屋抜け出してきたけど大丈夫だったかな、これ。
町を見回すと、やはり賑やかだと改めて思う。
『あ、これ、不死川さんに買ってこっかな、』
そう手にとったのは、おはぎ。
確か、不死川さんはおはぎが好きだったはず!!!!!
これで、もっと仲良くなれるゾぉ…
男の子「こっちだー!!!」
女の子「ね、待ってって…!!!!!」
男の子「わっっっっ」
私がぐるっと体勢をかえると、男の子が私の体にぶつかった。
『おっと、大丈夫?』
倒れそうになったから、咄嗟に男の子を抱き地面に立たせる。
男の子「お姉さん、力持ち!!!!」
キラキラと目を輝かせ私を見つめる。
そうか、私は力持ちか!!()
てか、この前ごりらって不死川さんに言われたっけ?
『うん、ありがとう。』
ニコッと男の子に笑いかける。
そうすると男の子は笑顔で、
男の子「かっこいー!!!」
といった。かっこいい、かぁ。
女の子「すっ、すみません!!!」
『いーえ!』
そう言って、兄妹とお別れした。
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みょん - 状況が分かりやすくて、細かく書いてあって読みやすいです! (2021年8月30日 23時) (レス) id: 92803f2ac3 (このIDを非表示/違反報告)
みょん - 控えめに言って神 最高です! (2021年8月30日 23時) (レス) id: 92803f2ac3 (このIDを非表示/違反報告)
やすな(プロフ) - マッシュッシュさん» 同感です、、、、、!ほんっとうに感動しました (2021年2月21日 8時) (レス) id: 32dc323374 (このIDを非表示/違反報告)
小説終わらない - 私も個人的に小説を書いています!やっぱり凄いです!なんか読めば読むほどいい話です! (2020年12月9日 20時) (レス) id: db2eb7a25e (このIDを非表示/違反報告)
superman(プロフ) - ササミさん» ラスト考えるのむずかったです(T_T) (2020年10月9日 22時) (レス) id: 56ca2f5f9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:superman | 作成日時:2019年10月13日 19時