どうでもいい 16 ページ18
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『へぇ、これが
生花町、
それは今回私たちが見回りをする町である。
華やかな、花に囲まれ、
あちこちから常に金が降ってくる。
豪華な町。それとは反対に貧富の差が激しい町。
町女「おじちゃん!こっちに寄越してくれ!」
町男「もうちょっとまいてくれないか?」
町男「新入荷した、魚はどうだい??」
こんな町に本当に鬼が現れるのかと思うぐらい賑やかな場所だ。
甘「光ちゃん!!見てみて、これ枯れないお花よ!」
光「わぁ…!!このお花かわいいねぇ!!!」
2人はドライフラワーを見てそういった。
私はその花をみて、
顔がしかめていくのがわかった。
『……クロユリ』
クロユリの花言葉は確か、
宇「呪い。」
『…!気付いたんですね。宇髄さん。』
まぁ、私に話しかける意味はないと思いますが。
宇「てめぇが、変な顔をしたからな。」
『いや、変な顔じゃないんで。話しかけないでください。』
宇「………………てめぇ…。」
怒る宇髄さんを無視して、ぐるっと町を見渡す。
『………気色が悪いなぁ。』
一見、賑やかに圧倒されて気付けなかったが、
この町は鬼の匂いで溢れて帰っている。
頭がガンガンするほど鬼の匂いが残っている。
『あはは、鬼だらけじゃん。
そう言って、
キャッキャしてる甘露寺さんと要光を見つめた。
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みょん - 状況が分かりやすくて、細かく書いてあって読みやすいです! (2021年8月30日 23時) (レス) id: 92803f2ac3 (このIDを非表示/違反報告)
みょん - 控えめに言って神 最高です! (2021年8月30日 23時) (レス) id: 92803f2ac3 (このIDを非表示/違反報告)
やすな(プロフ) - マッシュッシュさん» 同感です、、、、、!ほんっとうに感動しました (2021年2月21日 8時) (レス) id: 32dc323374 (このIDを非表示/違反報告)
小説終わらない - 私も個人的に小説を書いています!やっぱり凄いです!なんか読めば読むほどいい話です! (2020年12月9日 20時) (レス) id: db2eb7a25e (このIDを非表示/違反報告)
superman(プロフ) - ササミさん» ラスト考えるのむずかったです(T_T) (2020年10月9日 22時) (レス) id: 56ca2f5f9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:superman | 作成日時:2019年10月13日 19時