どうでもいい 10 ページ11
.
不「アぁ???」
不死川さんに声をかけると、少し怒ったような口調で返してくる。
今見ると、なんだか可愛いもんだ。
『不死川さんもあの集団に混じんなくてもいいんですか??』
顎でクイッと柱達を指す。
本来であれば貴方もあちらの方でしょう?
不「もうそういうのやめた、………………ナカッタ、」
『…えっ、?なんて言いました…?』
不「すまなかった。」
まさか、一番謝って来なさそうな人が謝ってくるとは思わなかった。
不死川さん、プライド高そうなのに、わざわざ頭を下げてくれた。
後ろにいた柱達は、みんなそろって、「は…??」という顔をしている。
私は横目にチラッと要光を見ると案の定
光「…………………………ッ?!」
はぁ????という歪みきった顔で私たちを睨んでいた。
『フフフっフフ』
不「なにがおかしいんだてめェ」
『あっはは!!!!!!不死川さんほんと最高www』
私、あなたの事嫌いだったけど、今大好きになったよ。不死川さん、馬鹿じゃないんだね。
不「そうかよォ。」
不死川さんはそういう時フッと顔を背けた。
『あーははwwwwまじどうでもいいwwwww』
不「どういう意味だよ」
4403人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みょん - 状況が分かりやすくて、細かく書いてあって読みやすいです! (2021年8月30日 23時) (レス) id: 92803f2ac3 (このIDを非表示/違反報告)
みょん - 控えめに言って神 最高です! (2021年8月30日 23時) (レス) id: 92803f2ac3 (このIDを非表示/違反報告)
やすな(プロフ) - マッシュッシュさん» 同感です、、、、、!ほんっとうに感動しました (2021年2月21日 8時) (レス) id: 32dc323374 (このIDを非表示/違反報告)
小説終わらない - 私も個人的に小説を書いています!やっぱり凄いです!なんか読めば読むほどいい話です! (2020年12月9日 20時) (レス) id: db2eb7a25e (このIDを非表示/違反報告)
superman(プロフ) - ササミさん» ラスト考えるのむずかったです(T_T) (2020年10月9日 22時) (レス) id: 56ca2f5f9a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:superman | 作成日時:2019年10月13日 19時