TH ページ20
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THside
JM「あ、そう言えば、Aの部屋に入るの初めてかも」
Aを2人で支えながらジミナが言う
でも、僕はAの部屋にに一足先に入ったことがある
なんだかそれが無性に嬉しくて頬が緩む
ガチャ
JM「こんな感じの部屋なんだね、Aって」
前に僕が部屋に入った時と少し変わった物の配置
可愛い小物が並べられて
あぁ、女の子なんだなぁ
と思うと
小物よりAの方に可愛いって思って
Aの顔を見た
JM「じゃあ、Aをベッドに寝かせて、僕達は帰りますか」
Aをベッドに寝かせて2人で部屋を出ようと僕がドアを閉めた時
Aのメガネがかけっぱなしだったことに気付いて
TH「ジミナ!先行ってて」
僕一人、Aの部屋に戻って入った
そう言えば、Aがメガネとった姿を見たことがなかった
慎重に、ゆっくり、Aのメガネを取った
TH「えっ、、、」
なんて綺麗なんだろう
色は白くて
鼻筋はスっとしていて、先はツンとしている
まつ毛はびっくりするほど長くて
僕が君に手を触れることを我慢できなかった
顔を触ると擽ったそうにしている表情が
一段と僕の胸を高鳴らせる
僕って、ギャップに弱い
普段は、女の子らしさなんてなくて
毎日服は赤ジャージで統一
メイクもしない
大きい声で喧嘩だってする
だけど、
Aの元へ1歩歩んでAの領域に入る
女の子らしい
色んな、ヨジャグループを見てきて
可愛い子だって、綺麗な子だっていたけど
この子にはなにか惹かれるものがある
TH「可愛い子、、、」
頬を撫でながら、女の子にこんなことを言うのは初めてかもしれない
(テヒョナ〜!)
ジンヒョンの声が聞こえる
僕を呼んでるのかな?
この場所から離れたくないけど
行かなくちゃ
TH「バイバイ、、」
そう言って部屋を去った
僕の手にはAの顔の暖かい体温がまだ残っている
その体温が馬鹿みたいに熱いのは
きっと君のせい
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ヤンコチペン - BTSと暮らせる世界線どこですかぁ〜?! (2023年4月5日 17時) (レス) @page46 id: 257e9ab930 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:をかし | 作成日時:2020年6月20日 22時