運命と神様と君 ページ8
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JKside
あの時、死のうと思った
僕の一番欲しいものが手に入らなかった瞬間
もうこの世の全てがどうでも良いと思えた
これだけ君に捧げても
君は見向きもしない
君を殺そうと思っても
最後にはどうしても君が愛しいと思えて仕方がない
ねぇ、教えてよ。君を消す方法
でも、どうせそんな方法ないんだうね
僕が君を守ろうとしちゃうから
大粒の雨が僕を嫌って
あぁ、これが絶望なのか。って思って気づいたら電車のホームに来ていた
足が止まらなかった
足が電車の方に向いて行った
線路の上に立って、Aを思い出しながら
最後は僕の想像で君とキスをした
そして、僕は電車にひかれる
はずだった。
JK「、、えっ」
目を開けると、目の前には電車がギリギリで止まっていた
電車にひかれていた1本の太い木は、ぐちゃぐちゃになっていた
”何してるんだ！そこから上がりなさい！早く！”
周りにいる人は、僕がどれほど辛い思いをして、ここに立っているのかが分からないから僕を怒鳴りつけた
でも、僕はその時怒鳴り声なんて聞こえなかった
神様からのメッセージだと思った
自分にはまだ生きなければいけない使命があると
そう言われたようで仕方なかった
神様は僕のことをよく分かっている
ねぇ、そうなんでしょ神様。
まだ、Aを愛す時間が足りないと判断したのですか？
それなら僕は、その使命を十分全うします
神様のその使命を喜んでお受け致します
喜んで、また君を愛します。
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ヤンコチペン - 素敵な作品をありがとうございます。 これで、物語は終了ですか？ (2023年4月4日 18時) (
レス) @page15 id: 257e9ab930 (このIDを非表示/違反報告)
をかし(プロフ) - ジミカさん» すみません！（泣）名前変換出来るようにしたのですがどうでしょうか？？ (2020年11月14日 23時) (レス) id: 8b4389e8c0 (このIDを非表示/違反報告)
ジミカ(プロフ) - 名前変換出来ません (2020年11月9日 2時) (レス) id: ac8e2dc521 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：をかし
| 作成日時：2020年11月4日 23時
