狂った奴は戻らない ページ13
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THside
TH「ジミ、、ナ？」
JM「ん？どうしたの？テヒョナ」
いつもと同じ喋り方
なのに、怖く感じてしまう
なんだこれ
TH「なんで、俺の写真？、、」
JM「急に来たからびっくりしたよ、お茶出すから、そこに座って」
話が噛み合わない
TH「ジミナあのっ、、「早く座って」
ジミンは手際良くお茶を入れてくれた、俺に座れと言った席は多分、そこのソファだろう
席に座るとちょうど机にお茶が出された
そして、ジミナは俺の真正面の席に座った
TH「なぁ、、ジミナ、なんで写真なんか「嫌いになった？」
TH「え？」
JM「僕のこと嫌いになっちゃった？」
TH「、、どういう意味、？」
JM「んー、、僕ね、テヒョナのこと好き」
一瞬、いや、10秒くらいその意味を理解できなかった
TH「ジミナが、俺の事を好き？」
JM「そう、もちろん、恋愛の方で」
しばらく戸惑っていると、ジミナは席から立った
そして戻ってきた時には手に鋭くとがった包丁を持っていた
TH「、、！」
電気もつけずに部屋の中、いっそうソレが輝いて見えるのは俺の気持ちが怖いからか、それとも普通のことなのか
ジミナはまた、真正面の席に着いた
JM「ねぇ、テヒョナは、ずっと、ずっとAちゃんばっかり追いかけて僕のこと全然見てくれなかったよね」
JM「いつになったら振り向いてくれるんだろうな〜、とか思ってたけど、僕がアピールしない限りこの男は気づかないんだって、思った。でも、僕はアピールすることなくテヒョナが幸せだったらそれでいいと思って黙って二人を見てた。、、、、なのに、それなのに、Aちゃんはテヒョナの愛から逃げた。こんなにも愛を捧げてもらってるありがたさも分からずに！、、、、、、」
ジミナの手が震えている
包丁が小刻みに揺れていた
だけど、ジミナの顔は優しい表情を浮かべていた
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ヤンコチペン - 素敵な作品をありがとうございます。 これで、物語は終了ですか？ (2023年4月4日 18時) (
レス) @page15 id: 257e9ab930 (このIDを非表示/違反報告)
をかし(プロフ) - ジミカさん» すみません！（泣）名前変換出来るようにしたのですがどうでしょうか？？ (2020年11月14日 23時) (レス) id: 8b4389e8c0 (このIDを非表示/違反報告)
ジミカ(プロフ) - 名前変換出来ません (2020年11月9日 2時) (レス) id: ac8e2dc521 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：をかし
| 作成日時：2020年11月4日 23時
