最近治安が悪いお客様が多いんだが？

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とりあえずパッと情報を整理すると、
おそらくココ氏と灰谷さんｽﾞはお仕事仲間かなにかそんな感じで、オフィスにたむろ。

そしたらそこに私がポっと現れて何してんの？って状況よな??おけ。


「あの、、そろそろお伺いしたいのですが…こちらは一体どこですかね、、？」

まず場所を把握させてくれ。
とりあえず私絶賛迷子なう←



九井「それ、、聞きたい？」


蘭「別に言ってもいいけど
聞かないって選択もあるけどなー？」


え、なにそれ意味深怖いっ……！！！



「え、と…じゃあ、、三途春千夜さんってこちらにいます…？？」


三途さんに用がありまして、、
と言うと


九井「はぁ？」


蘭「ハァ？」


竜胆「ア"ァ"？」



なん！？なんで皆そんな怒るのさ！？？
お尋ねしただけじゃんね？！



九井「お前、三途となにがあった。」


蘭「Aちゃん、
さすがにあいつと関わるのはおすすめしねぇよ？」


竜胆「今すぐ縁切れ。」



3人ともいきなりｽﾝｯ…と真顔になる。

お、おぅ…
すっげぇ言うじゃん。。
てか皆さんスクラップさんのことご存知なのね！

場所は当たってたみたいで良かった！←違うだろ



「三途さんにお渡しするものがあって来たんですけど、肝心のご本人はどちらに…？？」


蘭「そんなん蘭ちゃんが渡しといてやるからAちゃんは早く帰んな？」

あんなのに関わってたら頭おかしいの移るぞ〜

と、蘭さん。


竜胆「なんなら帰り送る。」


え、これ強制送還の流れです？？？

いやいやいやいや、
これミッションコンプリートしないことには
私のスクラップ逝きの運命が終わらないのですよ！！

てか呼んでおいて本人不在って何？何様だよ！！
あ、いやスクラップ様様か笑


「いゃぁ、本当はそうしていただきたいのは山々なのですが、、
ご本人に直接お渡しなければ明日には私スクラップにされてしまうので…」


竜胆「アイツまじで殺す…」

竜胆さん、なんて物騒な。



九井「…ったく。お前、つくづく対人運無さすぎ。
てか、三途はもうちょいしねぇと帰ってこねーよ」


なんですと…！？

クリーニングが仕上がってから1度お電話してから日時指定までされて今日ここに来たのに！？
あの人、脳みそスクラップなの??


蘭「そしたらまぁ、とりあえず座りなよ。」

蘭ちゃんのとなり来な〜？
と、ソファーに座らされた。


なんてゆうのかな、この感じ。


生きた心地がしねぇー…



スクラップさんに関しては早急に！！！
はよ来い！！

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