検索窓
今日:22 hit、昨日:22 hit、合計:83,221 hit

32.血の流れ(土方歳三side) ページ32

なぜあいつが淀藩が寝返ることを知っているかなんてそんな事考えてる余裕は俺にはなかった

土方「千鶴……源さん 無事でいてくれ」


俺は淀城へ急いだ




雪村「武士のかざかみにも置けない!!」

そう言って刀を構える千鶴に襲いかかろうとする
奴ら 俺は刀を投げる

雪村「土方さん……!」


襲いかかってこようとする浪士を俺は倒したが
源さんを助けることはできなかった

土方「淀藩が寝返ったと聞いてな すまなかった こんな思いさせちまって」

千鶴にだけはこんな思いさせたくなかった
こいつにだけは笑っていて欲しかった




「フフ 幕軍同士で殺し合いか この戦先が見えたな」



振り返るとそこにはーー……

風間千景がいた







俺も覚悟を決めなきゃいけねーみてーだな

33.血の流れ→←31.血の流れ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
100人がお気に入り
設定タグ:薄桜鬼 , 新選組 , 沖田総司
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みちこ(プロフ) - mさん» 俺になっちゃってるところありましたか? (2018年3月3日 15時) (レス) id: 3aa2a2847b (このIDを非表示/違反報告)
m - 沖田さんの口調って僕じゃないんですか? (2018年3月1日 6時) (レス) id: 5549f8931d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みちこ | 作成日時:2018年1月20日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。