4.血の流れ ページ4
何故かわからないが受け入れられてここにいさせてもらえる事になった
雪村さんに着物を借りたけど…… 幕末の時代に来ちゃうとかどうしたらいいのよ
『御先祖様に会えたりするのかな』
沖田「何独り言言ってんの？」
私が外を見ていると声をかけてきたのは
新選組一番組組長 ��沖田総司��だった
あいつと同じ名前っていう所ですごく嫌だ
『いや別に』
沖田「君さ 江戸から来たって嘘でしょ？」
『えっ なんでですか』
勘が鋭いところとか似てるもしかしてほんとに先祖なんじゃない？
沖田「そんな気がしただけ そろそろ夕飯の時間だから ついてきて」
私は言われた通り部屋から出て 夕食に向かった
真っ赤な夕日が見える その赤い夕日をみて何故かすごく不安を感じた もし このまま時間が進んでいったら私はどうなるんだろう
藤堂「おっ総司 A 早く座れよ〜 」
永倉「俺の腹はなりまくりだーー！」
今の食事より野菜中の食事よりが多いんだな
教科書通りって感じがしてなんか感動
歴史はそんなに好きじゃなかったけど何故か
��幕末��には心を惹かれてすごい勉強した記憶がある
そんなことを考えていると 藤堂さんと永倉さんが
ご飯の取り合いを始めた
『子供？』
沖田「あはは Aちゃんの言う通りだね 子供みたいだよね」
永倉「なんだと 総司!! 平助はガキかもしれねーけど俺((藤堂「俺はガキじゃねーよ！」
土方「お前ら少しは大人しく食べれねーのか」
『新選組って 思ったより普通の人たちなんですね』
もっと怖い人たちのイメージを持ってたため 思わず私は言葉にした
藤堂「普通?? それどう言う意味だよー！」
『えっ あー 藤堂さん 魁先生って呼ばれてたから すごい 怖くて強いのかなって思ったら 全然雰囲気違うし 』
藤堂「いやー まぁ俺たち勝手なイメージ持たれてるからな!! それに藤堂さんじゃなくていいぜ？ 平助って呼んでくれよ！」
平助と打ち解けたのをきっかけに私はさのさんや新八さん 一くんとも打ち解けた
土方歳三 だけは私の事をかなり疑っていた
それはそうだ 私は全くと言っていいほど 素性を明かしていないから
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みちこ(プロフ) - mさん» 俺になっちゃってるところありましたか？ (2018年3月3日 15時) (
レス) id: 3aa2a2847b (このIDを非表示/違反報告)
m - 沖田さんの口調って僕じゃないんですか？ (2018年3月1日 6時) (レス) id: 5549f8931d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みちこ | 作成日時：2018年1月20日 20時
