19.血の流れ ページ19
「ぐはぁ！ 」
雪村さんに襲いかかろうとした薩摩の人は倒れた
お礼を言おうと振り向こうとする 雪村さんに私は
『いいんですか振り向いて そのまま振り向いたらきれちゃいますよ首』
私は刃先を雪村さんの方に向けた
雪村「A……さん？」
『ここから逃げてください みんなを助けるために それに…… 勝手な真似しないでくださいね？ 私まで消えちゃうから』
私はそう言い残して さのさんたちの援護にまわったが それが私のミスだった
雪村さんのそばいれば こんなことにはならなかったのに
気づいた時には 天霧さんに平助は……やられていた
それに気づいたのは雪村さんが平助の名前を呼んだ時だった
『平助…!!』
平助の状態は最悪 今すぐにでも 連れて帰って治療をしないと
『さのさん 新八さん 平助のこと頼みます』
原田「何言ってんだよ A！」
『平助をはや((
敵が一気に倒された すごいスピードだった
目の前にいたのは
永倉「斎藤!!」
斎藤「ここは俺に任せろ」
私は刀を左手に持ち替えた 一くんの隣に並び
雪村さんに平助のことを託した
「変若水だけはなんとしても防いで」
雪村さんならきっとこの意味分かってくれると信じて だって私の御先祖様だから
これが後に私達も学んだ ��油小路の事件��と言って歴史の教科書によって語り継がれていくことになった
天霧さんはその場を引くようにいい帰ろうとした
『天霧さん!! 風間さんにお伝えください 話したいことがある……と』
天霧「それは 私たち鬼一族に関わることですか」
『もちろん 』
力ずよく私は答え 天霧さんに託した
その後私は一くんと新選組屯所に戻り……愕然とした
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みちこ(プロフ) - mさん» 俺になっちゃってるところありましたか？ (2018年3月3日 15時) (
レス) id: 3aa2a2847b (このIDを非表示/違反報告)
m - 沖田さんの口調って僕じゃないんですか？ (2018年3月1日 6時) (レス) id: 5549f8931d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みちこ | 作成日時：2018年1月20日 20時
