17.血の流れ ページ17
土方「ちょっと集まってくれ」
『こんな大事な話に部外者である私を呼んでもいいんですか？』
近藤「何を言っている 部外者なんかじゃないだろう」
いつも疑ってかかる土方さんが私をここに呼ぶなんて珍しすぎる
斎藤一 帰還って感じか 盛り上がったなこの時の授業
みんな斎藤一が居なくなった時悲しいって言ってたしな
原田「斎藤？」
土方「本日付で斎藤は新選組に復帰する」
近藤「斎藤くんは歳のめいをうけて間者として伊東派に潜伏してもらっていた」
少しだけみんなに笑顔が戻った
お茶を入れに行った雪村さんを見たあと
羅刹隊のことを公表しようとしていたり 坂本龍馬の暗殺を新選組になすりつけようとしている事がわかった
斎藤「伊東派は新選組局長の暗殺計画を練っている」
沖田「近藤さんを？」
『なるほどね 一番厄介な新選組をとりあえず潰そうという判断か 』
その後伊東さんをいや御陵衛士とやり合うことが決まった
土方「A お前も行けるか」
『役に立つかは分かりませんがご協力します』
斎藤「お前の腕なら充分戦えるだろう」
『ひとつ言っておきますけど 私 刀 使ったことありませんから』
沖田「へぇ〜 バンバン人斬ってそうなのにね」
永倉「そんなことより平助はどうするだ!!」
新八さんの一言で場の空気は変わった
そうだそこには平助がいる 一くんとは違う
自分の意思で行ってしまった平助がーー…
土方「歯向かうようなら斬る」
そう言って土方さんは部屋から出ていってしまった
雪村「いいんですか？ 皆さんは平気なんですか」
近藤「そんなわけがなかろう」
原田「俺たちだって平助には戻ってきて欲しいぜ」
そう言って私と一くん以外の全員が 部屋から出ていってしまった
『
斎藤「御陵衛士はこれで終わる 平助を助けるなら今しかない」
『一くん……ほら 頭堅くてもいい人だ』
斎藤「頭が堅いは余計だ」
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みちこ(プロフ) - mさん» 俺になっちゃってるところありましたか？ (2018年3月3日 15時) (
レス) id: 3aa2a2847b (このIDを非表示/違反報告)
m - 沖田さんの口調って僕じゃないんですか？ (2018年3月1日 6時) (レス) id: 5549f8931d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みちこ | 作成日時：2018年1月20日 20時
