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その後任務から帰ってきた硝子さんも来てくれた。
一応経過観察のため診察してもらう。
家「…身体の方は大丈夫だね。呪力の方はどう？」
不思議なことを聞く。呪力を練ることなんて息を吸うようにできる…でき…る…でき…ない？？ん？？
目をパチパチさせるAをまじまじと見る硝子さん達。顔を青ざめながら掠れた声で
「練れません(小声)」
家「うん。暫く休暇とりな」
硝子さんの無情な声でAの休暇決定。
でも既に3週間も休んでしまってる。これ以上休むのはどうしても…。この中で私の味方をしてくれそうな人を探す。
あれっ何で誰とも目が合わないの？
痺れを切らした悟先輩がこちらに近づき怒りに染まった顔を近付けてくる。思わず顔を引こうとすると頭を持たれ逃げれなくなる。
五「呪力を酷使したんだから当たり前だ馬鹿。まさかとは思うがそれでも任務に行こうとか考えてないよな？」
「……思ってません(小声)」
分かりやすく目が泳ぎ出すAににっこりと黒笑を向ける。
五「もし任務に行ったらブチ○す。はい決定」
「え！？」
今自主規制ワードが出てきたよ？そして私の意見は聞いてくれないんだね…あっいつもの事だった。
そんな私の肩に笑顔で手を乗せる夏油先輩。
ついに神様が現れたと笑顔で見上げると
夏「しっかり休んで」
「…はい」
だよね。わかってたよ。
特級2人に言われたらもう敵わないです。
____
雄「A元気そうで良かったな！」
七「ええ。任務に戻るのには時間がかかりそうですが」
ここのところ七海の元気がなかった。
他の人にはわからない違いだろうが長い付き合いだ。
それぐらいわかる。
まあ無理もないと思う。目の前でAが倒れるのを見たんだから…七海のせいじゃないし気に病む必要は無いと思うしAもそれを望んでると思うけど。
Aが目覚めた時の七海の安堵の表情を思い出す。
思わず笑ってしまうとこっちを訝しげに見てくる。
七「気持ち悪い」
灰「ひどくない！？」
七「長い付き合いだ…何を考えてるのは大方わかります」
溜息をこぼす七海を見てまた笑えてくる。
灰「ははっ！やっぱり俺達は最高のチームだよ！」
七「…は？」
A、早く戻ってきて一緒に馬鹿騒ぎしような
灰(今度の任務の帰りにでもお土産買ってあげよう)
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プスメラウィッチ - とらこさん、この小説は渋谷事変編は、曲げ欲しいです。後五条悟を封印しないで欲しいです。お願い出来ますか？ (2021年6月8日 9時) (
レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
とらこ(プロフ) - プスメラウィッチさん» 初めまして！この作品は五条悟オチですよ！頑張ります！ありがとうございます！ (2021年5月26日 19時) (レス) id: f672fafd61 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願い出来ますか？続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年5月26日 12時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
とらこ(プロフ) - 華蝶-Rantyou-さん» ありがとうございます！頑張ります^ ^ (2021年5月7日 23時) (レス) id: 237713bcbc (このIDを非表示/違反報告)
華蝶-Rantyou-(プロフ) - とても面白いです！更新頑張ってください^^* (2021年5月7日 22時) (レス) id: 0c2f4f76e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とらこ | 作成日時：2021年5月5日 21時
