# 16 ページ16
· 伊野尾
いつも通りにリハーサルを行っていた 。
左手はもう 、 ほとんど動かない 。
だから右手をずっと使っていた 。
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ずっと叫んで〜た 僕の思い届くまで ♪
そのとき 、 事件は起きた 。
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ｶﾞﾀﾝｯ
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俺の右手からマイクが落ちたのだ 。
マイクは入っていたため会場には大きな音が響いた 。
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俺はびっくりしたのとショックで座り込んだ 。
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薮 ｢ 少し 休憩くださぁーい ｣
伊野尾 ｢ ねっ … ど 、 しよぉ …
右手も動きずらいっ … 、 力 … 入んない … ｣
薮 ｢ 落ち着こ ？ 汗拭いて 、病院行こうか 。 ｣
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そこからの俺の記憶はあまり無く
裕翔におんぶされて車に乗せられたことだけを覚えていた 。
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結衣(プロフ) - 愛さん» ありがとうございます !! そう言ってもらえてとても嬉しいです 。 とても駄作で更新が遅いですが … これからもよろしくお願いします !! (2017年4月9日 7時) (
レス) id: db92278900 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - めっちゃ泣ける小説ですね！思わず泣いてしまいました（泣）これからも更新待ってます！ (2017年4月9日 4時) (レス) id: f9b5579f60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結衣 | 作成日時：2017年3月30日 23時
