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とっても小さな君の手 ページ14

起きるとそこにあったのは綺麗な顔がこっちを向いていた


ま「え?」


『おはようございます・・・』


膝枕して貰っていたのに何で横に零くんがいるんだ?わからない


ま「何で零くんが?」


『あれ?覚えてないんですか?』


ま「うん」


『真冬さんの頭を撫でていたらいきなり真冬さんに抱きつかれてこのような形になりました』


ま「え、」


そういえば今何か手があたたかいような・・


『それであの手を・・・』


零くんの手を見ると僕の手で包み込まれていた


ま「あっ、ごめん・・・」


『いえ、真冬さんの手大きくて落ち着くので』


ま「本当?」


『はい、僕の手小さいから・・』


手を合わせてみると本当に小さな手だと言うことが分かる


ま「可愛い手・・・・」


手を撫でていると零くんが


『あの、真冬さんって猫飼ってますよね?』


ま「飼ってるけど・・・」


『見せて貰ってもいいですか?』


首をこてんとさして僕を上目遣いで見る


ま「いいよ!大丈夫」


『僕、猫が大好きなので、ありがとうございます!』


あたふたとしながら零くんはお辞儀をした
小動物みたいだなと思った

もふもふふわふわ→←※朝の配達物



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天使系殿厨ちゃん(笑) - すみません、気づくの遅れました!本当だ、アカウント変わった!!めんへらだったんですね笑 作者名見たとき一瞬、幸福○心委員会って書いてあるんかと思いましたw (2019年12月2日 20時) (レス) id: a7676729d0 (このIDを非表示/違反報告)
零猫(れいにゃん)@めんへら同盟(プロフ) - 天使系殿厨ちゃん(笑)さん» 生きてますよwアカウント変わったけれど (2019年11月24日 13時) (レス) id: be29834ce7 (このIDを非表示/違反報告)
天使系殿厨ちゃん(笑) - 更新されてた!!●れいにゃん●さんの生存、確認致しました!(`σωσ´)>←おい (2019年11月24日 13時) (レス) id: a7676729d0 (このIDを非表示/違反報告)
†天使系殿厨ちゃん(笑)† - 全然です!!●れいにゃん●さんのペースでどうぞです!次の更新も楽しみにしてます!頑張ってください(´σωσ`)ノ (2019年10月9日 23時) (レス) id: a7676729d0 (このIDを非表示/違反報告)
●れいにゃん●(プロフ) - †天使系殿厨ちゃん(笑)†さん» ありがとうございます(*´∀`)更新遅いですけど頑張りますo(`^´*) (2019年10月9日 6時) (レス) id: be29834ce7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零猫(れいにゃん)@幸福委員会 x他2人
作成日時:2019年9月14日 14時

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