検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:10,317 hit

《過去編》杏月 ページ46

中学2年の頃には真島くん、結ちゃんといることが多くなりました。

二人のおかげで私は自分自身を取り戻すことが出来ました。

しかし、私が大きな問題となったのは

進学の話でした。

両親がいないのでもちろんお金が無いです。

2人は"高校はいくよ"と私に言ってくれました。

私はどうしようか迷い、結果は働くを選びました。









中卒で働くと言ってもなかなか仕事につけないのは分かっていました。

お金が無い。高校が行けない。そんな私が働ける場所があるのか。

すごく悩みました。

そんな悩みがあった中学3年。

施設に私宛に手紙が届きました。

恐る恐る手紙を読んでみると


杏月Aさんへ

貴方をなんでも屋のアシスタントとして働いてほしい。

もし、興味があったらなんでも屋に来てくれませんか?

あなたを必要としてます。お待ちしてます。

なんでも屋オーナー

なんでも屋…中卒で働けるのか。

不安が大きかった。けど、手紙もせっかくもらったのてなんでも屋に行ってみることにした。

《過去編》杏月→←《過去編》杏月



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ノンオイル野郎 | 作成日時:2017年8月13日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。