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渚side
私立水蘭高校
ピーーーー!!
今は水球部の練習中。
庄司「小坂ー。フローターにボールが
入ったらドロップバックしなさいっていつも
言ってるでしょ。」
今日も庄司監督絶好調。
私は一応マネージャーだけど、
ここにいる人はあまり得意じゃない。
カス高のみんなの方が優しいし、たのしい。
ここで頼れるのはAだけ。
玲「渚ー。これ、ただ試合のスコア
書いてるだけだよね。
カウンターからの得点は色変えるとか
してくれないと。ﾊｧ」
渚「あ、ごめん。」
玲「ちゃんとやって。」
涼子「ほんと使えない。あんたマネージャー
なんでしょ。」
べーーーーーっだ！
何よその言い方！ﾌﾝ
理子「渚せんぱーい」
渚「あ、理子おつかれー！」
理子「ねぇ、どうでしたか??
10年振りに初恋の彼に会うって
楽しみにしてたじゃないですか〜
イケメンになってました??」
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作者名：ちゃむ | 作成日時：2016年12月26日 16時
