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そのころ…
尚弥｢うぉー！！すげー！！｣
千春｢これ全部二人でやったの？｣
千秋・幸喜｢うんうん｣
千春｢あとは、水を入れるだけね!!
教頭に頼んでくる！｣
尚弥｢ほんっとに感謝する！
お前らみたいな部員が来てくれたら、嬉しいん
だけどなぁ！！｣
千秋｢しっかたねぇな、、俺が…｣
そこにやってきたのは、、
公平・慎介｢稲葉!!｣
尚弥｢おぉ！お前らやっと来たか！
あれっ？もう1人は？｣
公平｢…朋生が、水蘭の連中に捕まった。｣
慎介｢俺らが、水球部に入部したことがバレて
因縁つけられたんだよ…
お前に貰ったもんも取られちまった…
それに、一緒にいたAまで捕まえられて。｣
─────────────────────
Aside
尚弥｢おい、うちの部員どこだ！｣
やっぱり、
尚弥くんは息を切らして来てくれた。
こんな私たちのために…
剛田｢おい｣
尚弥｢おい、大丈夫か??
あとは俺に任せろ！｣
剛田｢お前らにもう用はない。
とっとと失せろ!!｣
尚弥｢おい、Aはどこにいんだよ｣
剛田｢ﾌｯ、お前も消えていいぞ〜｣
痛む体にムチを打って、尚弥くんの方に
歩いていく
尚弥｢おい、お前怪我してんじゃねーか!!
てめーら女殴ったのかよ!!｣
剛田｢ﾊｯ、こいつの口がうるさかったからなー｣
尚弥｢だからって、女殴っていいわけねーだろ！｣
A｢尚弥くん、私は大丈夫だから。
無理しないで…
ごめん、こんなことして｣
公平｢朋生…大丈夫？｣
朋生｢行くぞ｣
朋生を筆頭にこの場から立ち去る3人。
私も彼らを追いかけるようにして立ち去った
ここにいても、事態を悪化させかねない…
でもどうすれば…
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作者名：ちゃむ | 作成日時：2016年12月26日 16時
