彼がヘラった ページ8
ヤンデレとメンヘラの区別付かない説、推して参る
なんか違かったら言ってくださいまし...
あとシチュエーション在庫死にそうです
＿KUN
「俺がさ、ここに居るのに。外なんか出なくてもよくない？」
あなたの外出をあの手この手で封じようと画策する彼
"俺のことを置いて、どこかへ出掛けるんだね"なんて縛り付ける様な言葉を吐いて、その僅かな罪悪感を広げて、いずれは隣から離れられなくなる
「Aだって俺が近くにいて幸せでしょ」
「ここに居れば何も傷付くことはないから」
＿ひまじん
「俺、ｯ...ほんまに、Aさんから嫌われたら...もう、」
かひゅ、と過呼吸の兆候を見せながら、あなたの足元にすがり付く
握る拳に自身の爪を押し込むと、淡い赤が灯る
「嫌われでもしたら...、俺ほんまに死んでまう...ｯて...！」
あなたが少しでも隙を見せればダウト、彼の口角が密かに緩んだ
「こうでもせぇへんと、居なくなってまうから」
＿陰キャ転生
「俺そんなことしろって言ってないだろ！？」
鈍い、重い音が鳴って、嗚咽が混じって、荒い呼吸が点滅する
"やめて..."と弱々しくあなたが呟くと、
「だって....、だってAが...！」
と現実から逃げる様にあなたが、あなたがと他責を始めてしまった
「Aが、そんなことするから...！」
＿いにん
「A、A、。ねぇ、聞こえてる？」
綿に触れるような柔らかな声で、あなたの名前を繰り返す
"聞いてるよ"と返事をすれば、
「ふふ、ありがとう。僕もAの声、ちゃんと聞いてるよ」
嬉しそうに目を細め、恍惚とした視線であなただけを見つめている
「呼んでよ、いにんって。ね、何回も」
「俺の名前だけを呼んで、俺からの呼び掛けにだけ応えて。それだけ。それだけ、ね。」
＿なっしー
「あぁぁあ...今日もどこ行くの？なっしーの知らないとこ？そんなのって良くないよ...」
液晶に映るあなたの動向
行く先一つ、言葉一つ、仕草一つに一喜一憂を行ったり来たり
彼は不安げに声を震わし、"どうすればいいの〜...！"と頭を抱えた
「なっしーが全部...見ててあげないと、...！」
「だって、Aさんに何か起きたら危ないじゃん...！」
→
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 66人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
cat(プロフ) - リクエストです！ペニガキのBerがみたいです (4月22日 20時) (
レス) @page1 id: e0259f13d4 (このIDを非表示/違反報告)
れもん - リクエストで、『浮気ドッキリ』お願いします！ (8月1日 15時) (レス) id: 36d1e9234e (このIDを非表示/違反報告)
o(; ´д`)o◆うごメモ民(プロフ) - コメ欄失礼します。リクエストで「彼が幼児化した」をお願いします！！あと、こうたんを追加してくれると、私がオゾン層まで跳ねあがります((は？ (7月28日 8時) (レス) id: 918b42c3ba (このIDを非表示/違反報告)
缶詰。 - 秋晴れさん» なるほど！どっちもやります！ (7月28日 2時) (レス) id: 7a37e4d75e (このIDを非表示/違反報告)
秋晴れ - 缶詰。さん» あーもう全員メスにしちゃってください！(どっちもの意味で) (7月25日 7時) (レス) id: 3e9c7f1354 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：缶詰。 | 作成日時：2023年6月25日 10時
