デレてもらってみた ページ6
_KUN
「ねぇ、暇なんだけど」
彼は、髪を触ったり耳を引っ張ったりと、作業中のあなたへちょっかいをかけてきました
"それ本当にデレてる?"と普段との差異を感じないことへ疑問を呈すると、
「普段からデレデレってことじゃないの」
なんて微笑が返ってきた
「俺毎日デレてるよ」
『なにそれ、都市伝説?』
_ひまじん
「....出掛けへん?」
普段はゲームに浸りっきりの彼ですが、今日ばかりは外出の誘いを一つ
"どこ行きたいの?"と行き先を聞いてみれば、
「いや、まぁそれは追々考えようや。な?」
としどろもどろに返事を二つ
「俺が免許持ってたら、意味のないデート出来たんやけどな....」
なんて小さく、後悔だか何だかの念を呟いていた
『ひまじんが運転してる隣座りたいな〜?』
「俺はお前を隣に置きたくないけどな〜???」
_陰キャ転生
「ねぇ、膝枕してよ」
いつもの意地悪い笑みではなく、穏やかな表情の彼
一周回って不気味というか、何と言うか....
"私の膝潰す覚悟があるなら良いよ"なんて冗談めいた返事をすると、
「じゃあお前が俺の膝潰すか?」
と普段通りの性悪な笑顔で言った
「お前弱いから俺の膝潰れないよ」
『女の子は羽のように軽いから仕方がないね』
_いにん
「A〜、俺今日めちゃくちゃ疲れたんだけど〜...??」
子供みたいな純粋な瞳で、疲れのつの字もないような表情を見せてきます
"...何すればいい?"と判断を委ねると、
「ちょっとだけAのこと貸してね、」
と彼の華奢で長い腕の中に包まれた
『ていうか何が疲れたの?何もしてなくない??』
「しれっと刺すのやめな〜??」
_なっしー
「Aさん!なっしーのことぎゅーってして!」
いつだって彼は、屈託のない笑顔と純粋な気持ちであなたを求めます
"はいはい、"とそれを受け入れたが最後、
「ふふ、なっしーがこのまま離さなければ、ずっと二人で一緒に居られるね」
なんて狂気じみた笑顔であなたのことを強く抱きしめました
『なっしー、怖いよ』
「待って...!なんでぇ...!?」
→
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cat(プロフ) - リクエストです!ペニガキのBerがみたいです (4月22日 20時) (レス) @page1 id: e0259f13d4 (このIDを非表示/違反報告)
れもん - リクエストで、『浮気ドッキリ』お願いします! (8月1日 15時) (レス) id: 36d1e9234e (このIDを非表示/違反報告)
o(; ´д`)o◆うごメモ民(プロフ) - コメ欄失礼します。リクエストで「彼が幼児化した」をお願いします!!あと、こうたんを追加してくれると、私がオゾン層まで跳ねあがります((は? (7月28日 8時) (レス) id: 918b42c3ba (このIDを非表示/違反報告)
缶詰。 - 秋晴れさん» なるほど!どっちもやります! (7月28日 2時) (レス) id: 7a37e4d75e (このIDを非表示/違反報告)
秋晴れ - 缶詰。さん» あーもう全員メスにしちゃってください!(どっちもの意味で) (7月25日 7時) (レス) id: 3e9c7f1354 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:缶詰。 | 作成日時:2023年6月25日 10時