ちくしょー、オッパが好きすぎる。：ｔｈ (ページ48)

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48:『承認』ページ48

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「ごめんねー？こんな暗い話しちゃって笑」

君はあたたかい家庭で育ったように見えるけど違う？、

と、お義父さんは優しく目を細めた

『そうですか？笑どんな見え方してるのかは分からないですけど、
僕にとって家族はとても大切な存在です！』

「やっぱね！いい子だし、気に入ったよ！

……あんな娘だけどさこれでも大事に見守ってきたんだ、

直で会うことはなくてもテレビや記事でAの姿をみつけては凄く嬉しくなった

有名になったとか人気があがったとかなんかはどうでもよかったけど、

回を重ねる度に自然な笑顔を見せれるようになっててさ、！」

それも君のおかげかもしれないね、

お義父さんのその言葉は普通に嬉しかった。

俺はAの元気源になってるかな？笑顔にできてるかな？

『僕のおかげなんかじゃないですよ、Aは皆に愛されてる。

そんな風に皆に愛されるのも彼女をずっと支えてきたお父さんがいたからじゃないですか？』

「はは、なんか照れる！笑だけどね、これからその役目は俺のものじゃない。

、君の役目だよ。ふつつか者の娘ですがよろしく頼みます」

一瞬理解できなかった、

あれ？これって認められた感じ？(軽)

これは夢なのかと少し心の中でジタバタしたが

目の前にいるキリリと姿勢を正したお義父さんを見ればすぐに現実であることを理解できた。

『はい！！絶対に幸せにしてみせます！！！』

やべ、勢い余って松岡○造風なガッツポーズまで出しちゃった

それを見たお義父さんは軽く引いてたけど←

満足気に頷くと、

「もし泣かせるようなことあったらジョンハンとタッグ組んで潰しに行くからね！(ﾆｯｺﾘ)」

と今日一番の満面の笑顔でサラッと超怖いことを宣言した

こわいところまでAと似てるとかホント親子かよ(親子です)