50億の花:Second【ツイステ】【男主】

初表情解放 ページ32

「何がおかしいのよ」


「お母様を見て、かの有名な『伝説の母』を思い出したんです」


ゴーテルのことかな？


「Aの祖先である魔法の花の力を持った王女を攫い、その力を利用するため彼女を育て上げた彼女。

Aとお母様にそっくりじゃありません？」


え、Aくんラプンツェルの子孫やったん？それは実質プリンセスということでは？(過言)


「突然、何を言い出すのよ」


「知ってますか？伝説とも呼ばれる彼女が、グレート・セブンに選ばれなかった理由」


は、初ヴィラン顔もらったたたたたた(宴開催)

この下がり眉Ta☆Ma☆Ra☆N


「はあ？何だっていうのよ」


「彼女は上手くやった。間抜けな衛兵たちの目を掻い潜って王女を攫い、その王女に自分を母親だと信じ込ませた。

でも、詰めが甘かったんですよ。計画の穴が次々と暴かれていき、最終的には塔の上から落とされる。

あなたも、とことん詰めが甘いですね」


反撃開始!!毒舌かっこよい……♡


「せめて愛してくれさえいれば、こんなことにならなかったかもしれないのに。

Aの意思がなければ花の力は発動されない、あなたは一生老いていくだけです。

その点では、あなたは『伝説の母』にさえ及ばないんですよ」


「さっきから聞いていれば生意気ばかり言って！」


「ボイドショット!!」


で、出〜〜〜!!生ボイドショットかっこいい!!!!ブロットが心配だけど


「何!?眩しいわ！」


♪ざまぁないね〜〜〜


「いでよ、大釜！」


デュースくんの特技じゃん……尊……。推しがどんどん脳筋NRCに染まってきてる


「きゃあっ！」


「マジカルペンは返してもらいますよ」

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