95公演目 ページ48
荒木side
何も考えずに歩いてると、自然が綺麗だとか、鳥や猫が遊んでるとか、ふと目に入ったものを共有したくなる。そして、声をかけようとして、誰もいないことを思い出す。
誰に伝えようとした？隣に居るはずの人、君は誰。少しは思い出してるんだ。
いつも側にいて、それだけでうれしくて、安心する存在
何事にも一生懸命なのに、ちょっと抜けてて。そのミスすら可愛く思える子
楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、何かある度俺の名前を呼ぶ愛しい声
俺を見ていつも幸せそうに微笑む綺麗な人
確かにいたはずなのに、靄がかかったように姿を思い出せない。
どんな姿だった?どんな顔だった？
どんな表情で俺を見て、名前を呼んでた？
特別なんだってとっくに認めてる。なのに後少しが思い出せないんだ。Aさんと記憶の中の人が繋がらない
もう少し、後少しで思い出せる。思い出せ、忘れていい人じゃ無いだろ！
あんな悲しい、苦しい作り笑いはさせちゃダメだろ。何やってんだよ俺ちゃんと守...れよ...
っ...頭が痛い...逃げんなよ、俺。考えろ、思い出せ
何を?何を守るんだ?...Aさんの笑顔を守る
どうして?...Aちゃんと約束したから
どんな?...隣にいること、笑顔で居れるようにすること、幸せにする事
なんで?...大切だから、愛してるから...Aが傍にいることを俺自身が望んだから、選んだから
そうだ、俺が一緒に居たかったんだ。世界でたった1人の、俺が愛する人。誰よりも、何よりも守りたい、大切な人
...ごめん、忘れててごめん。悲しませてごめん。
思い出したよ、思い出せたよ。迎えに行かなきゃ、会いたい、今すぐに。
スタッフのホテル今回違うとこだっけ。誰か場所と部屋知ってるかな...
****
荒木「もっくん!ホテル...部屋どこ!!」(｡`･ω･´｡)⊃))ﾊﾞｰﾝ
太田「何、急に!ここでしょ」Σ(･ω･ﾉ)ﾉ
荒木「そうだけど、違う!Aが泊まってるとこ!!」
太田「...これまた急に思い出したな〜wでも残念、ホテルは分かるけど部屋までは知らないよ」
荒木「だよね...つばさー!」ε≡(*ﾉ`＞ω＜´)ﾉ
太田「忙しいなw...良かったね龍儀、Aちゃん」((ﾎﾞｿｯ…
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T-Y(プロフ) - 桃花さん» コメントありがとうございます！初作品という事もありおかしな点も多いと思いますが読んでくださり、コメントまでして頂けてとても嬉しいです⸜(*◜ω◝* )⸝ (2022年10月6日 7時) (
レス) id: ac48e14402 (このIDを非表示/違反報告)
桃花(プロフ) - 荒木さんの小説ありがとうございます！(≧∀≦*) (2022年10月5日 16時) (レス) @page45 id: 45cbc35a1c (このIDを非表示/違反報告)
Ouna(プロフ) - T-Yさん» いえいえ！無事気づいてもらえて良かったです。これからもご自身のペースで更新頑張ってください！ (2022年6月21日 20時) (レス) id: cfdded3d3b (このIDを非表示/違反報告)
T-Y(プロフ) - Ounaさん» すいません非公開にしていたのを忘れていました。ご指摘ありがとうございます！！ (2022年6月21日 20時) (レス) id: ac48e14402 (このIDを非表示/違反報告)
Ouna(プロフ) - 64公演目が非公開になっておりますか？ (2022年6月21日 19時) (レス) id: cfdded3d3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時雨 x他1人 | 作成日時：2022年1月9日 15時
