91公演目 ページ44
『...1人に、させてください...っ』
先輩「わかった。ドアの外いるから、落ち着いたら声掛けて」|ω' )) ｽｯ
離れてく予感がした。私と宏文さんを繋げていた糸がプツンと切れてしまった。そんな予感。
気の所為だと、大丈夫だと思いたかった。思おうとした。
1人にして貰ってからどのくらいたったのだろう。ドアの外から声が聞こえた。ドア越しに伝えられた。
「荒木さん意識戻ったよ。でも、一時的な記憶障害で2019年以降の事覚えてなかった。...Aちゃんの事も、何もかも」
不思議と冷静だった。悲しさも恐ろしさも、苦しさも。全部嘘だったかのように。
****
|˙꒳˙)ﾉ|Юｶﾞﾁｬ
『すいません、ご心配おかけしました。もう大丈夫です。...困りましたね。また家いれなくなっちゃいましたw
新しく家探さないとですね』( ´∀`)ﾊﾊﾊ
崎山「Aちゃん...うちおいで。りか呼ぶから今から帰りな。...無理に笑わなくていいんだよ」
****
「りか、事情は話した通り。僕今日はホテルにでも行くから、ちゃんと泣けるようにしてあげて」
「そんなのわかってる。Aは何とかする。あの時みたいに壊れたりさせないから、だから絶対記憶戻させてよ
うちはあくまで親友。恋人として、家族としてAを支えれる人なんて荒木さんしかいないんだからね！」
「...それひろくんにちゃんと言えばいいのに」
「絶ッ対イヤ!Aの1番が荒木さんしかいないって思ってるけど、それを本人に伝えるのは癪に障るんだってw」(*・ε・*)ﾑ-
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
T-Y(プロフ) - 桃花さん» コメントありがとうございます！初作品という事もありおかしな点も多いと思いますが読んでくださり、コメントまでして頂けてとても嬉しいです⸜(*◜ω◝* )⸝ (2022年10月6日 7時) (
レス) id: ac48e14402 (このIDを非表示/違反報告)
桃花(プロフ) - 荒木さんの小説ありがとうございます！(≧∀≦*) (2022年10月5日 16時) (レス) @page45 id: 45cbc35a1c (このIDを非表示/違反報告)
Ouna(プロフ) - T-Yさん» いえいえ！無事気づいてもらえて良かったです。これからもご自身のペースで更新頑張ってください！ (2022年6月21日 20時) (レス) id: cfdded3d3b (このIDを非表示/違反報告)
T-Y(プロフ) - Ounaさん» すいません非公開にしていたのを忘れていました。ご指摘ありがとうございます！！ (2022年6月21日 20時) (レス) id: ac48e14402 (このIDを非表示/違反報告)
Ouna(プロフ) - 64公演目が非公開になっておりますか？ (2022年6月21日 19時) (レス) id: cfdded3d3b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：時雨 x他1人 | 作成日時：2022年1月9日 15時
