福岡で1番かわいい女

ありがとう ページ25

Aside


私が書くのは、いつもありがとうと、これからもよろしくと、掃除して、ってことです




でも2枚分くらい書いたよ

途中泣いちゃったけど笑




『悠岐、書けた？』

「書けた」



まって、悠岐部屋から出てきたけど、

『悠岐泣いた？』


なんか目赤いし、え？


柳田「泣いてない！」


おお、そうなのか？



『座って、』

『私から言う』

柳田「はい」



ソファに座って、悠岐の方を向きます、


『悠岐、いつもありがとう。』

『ずっと、悠岐と結婚してよかったのかな、とか悠岐はなんで結婚してくれたんだろうとか、考えて、苦しくなってました。』

『でも、そんなこと忘れるくらい、笑わせてくれて』

『悠岐は私と結婚して幸せなのかもって自意識過剰になっちゃうくらい、毎日楽しそうに、いろんな話をしてくれて』

『この前のインスタライブの時も、絶対に私の名前出さないようにしてくれたりとか、』

『ずっと守ってくれてて、』




やばい泣いちゃう



『悠岐と結婚できてよかった』

『私は毎日幸せです』





『今シーズンは悠岐も辛いことがいっぱいあっただろうし、見ているだけしかできなかったのは、悔しかった』

『来シーズンはもっと支えたいし、優勝できるように、応援します！』

『これからもずっとよろしくおねがいします』

『大好き』


柳田「ありがとう」

「泣かんでよ、」

「俺言います」

『笑』

『はい』


柳田「Aへ、いつもありがとうございます」

「俺が毎年、病気とかにかかることもなく、シーズンを走り抜けられるのはAのおかげです」

「最近は、色々あってプロポーズした時のことを思い出してました」

「俺がAにプロポーズしたのはAを守って、幸せにしたかったから」

「俺以外が幸せにしてるところを見るのは嫌だった」

「でも、付き合い始めた頃から、Aにはずっとたくさん我慢させてきて、俺以外の方が、幸せなのかもって思ったこともあった」

「でも、離してあげません」

『ふふ笑』

柳田「一生着いてきてもらいます」

『泣きながら笑』

柳田「俺はこれからもAのために頑張っていくので、支えてください」

「いいですか？」

『はい！』





『ゆーき好き』

柳田「俺も」

お互い涙目で抱き合って、笑



ゆーきがあったかいです

結婚してよかった

最高の記念日です






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