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#10 ページ10
特に仲良くなったのは、蜜璃さん
「Aちゃん!この頬紅おすすめなんだ〜!」
と、町で買った桃色の頬紅を持ってきてくれた
私は化粧に疎く、蜜璃さんに沢山教えていただいた
私もお金を貯めて、自分で買いに行きたいのだけれど…
産屋敷さんは私をあまり外に出したくないらしいので、お金を貯めることは出来ないかもしれない
『蜜璃さんにとても似合いそうな色ですね。女の子らしくてとても可愛いです』
蜜璃さんは目に涙をためて、Aちゃん〜〜〜〜と抱きついてきた
私は蜜璃さんの背中をぽんぽんと撫でる
歳上なのにとてもかわいらしい
蜜璃さんと一緒なら町に行ってもいいのかなと考えていたけど、それを産屋敷さんに言うのは少し怖い
優しい方だけれど、迷惑をかけたくないから…
…少し落ち着いたらきいてみようかな
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かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年10月13日 13時) (レス) id: fca7c03b31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハヤシライス | 作成日時:2019年10月13日 13時